レース展望・予想

軸はゴールドピューマだが混戦「ビオラ特別」(名古屋競馬)

2014/11/19

11月19日(水)の名古屋競馬メイン第10レースは「ビオラ特別」(A級3b組、名古屋競馬場1600メートル)。

抜けた存在不在で混戦ムード漂うメンバーですが、堅実駆けに定評ある◎5 ゴールドピューマ(牡4、山内和明厩舎)が連軸にふさわしいです。7月からA級特別戦を6レース消化し【1-3-1-1】。勝ち切れない、じれったい走りの多いタイプですが、クラスの安定勢力なのを誰もが認めています。前走のA級2組特別では、勝ち馬に差し届かずのコンマ3秒差2着に止まったものの、自己ベストタイム(1400メートル)を更新。依然として好ムードを持続中。レース展開に柔軟に対応できる自在性のある脚質も強みで、中心視です。

○4 イワクラギンガ(牝5、錦見勇夫厩舎)の前走は、後方で見せ場ない大敗。しかしオープンで、重賞連勝中の絶好調ノゾミダイヤ相手では致し方ないところ。▲10 ナムラユキヒメ(牝3、錦見勇夫厩舎)の前走もハイレベルなJRA馬との交流レースで度外視必要。ただ地元馬では最先着したように力の片りんをアピールした走りでもありました。2頭とも2、3走前にこのA級3b組特別を勝っている実力馬。コレと言った絶対的な存在不在で、素早い反撃が期待できます。

ここ2走は自慢のしぶとさが影をひそめる△9 トーホウボンバー(牡3、原口次夫厩舎)は大崩れまでしていません。流れにすんなり乗れれば、こちらも巻き返しが可能な1頭。

穴は△11 アイビスティ(牝4、瀬戸口悟厩舎)。前走は控えた競馬と、勝ち馬に早めにまくられた展開が大きく影響したともいえます。大外枠は不利ですが、主導権を握れば、一変劇があっていいでしょう。

<おすすめの買い目>
馬単(マルチ) 5⇔4・9・10・11(8点)
3連単(フォーメーション) 5→4・9・10・11→4・9・10・11 4・9・10・11→5→4・9・10・11(24点)

ビオラ特別の出走表はこちら

(文/中部地方競馬記者クラブ)


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