レース展望・予想

相手強化の一戦でキングオブザメイン初勝利なるか「天山賞」(佐賀競馬)

2014/11/15

15日(土)佐賀競馬メイン第11レースは「天山賞」(2歳オープン、佐賀競馬場1750メートル)。

◎3 キングオブザメイン(牡、土井道隆厩舎)は、前走の九州ジュニアチャンピオン(10月26日、1750メートル)では、直線で一旦は先頭に立ちましたが、ゴール直前でイッセイイチダイに外から交わされ、同馬からクビ差(タイム差なし)の2着でした。前走は佐賀デビュー馬同士の戦いでしたが、今回は他場やJRAからの転入馬が多数出走しています。今年の佐賀デビュー2歳世代のレベルを計る上で、重要な一戦となりそうです。

○4 ワットプラケオ(牝、山田義人厩舎)は、8月の佐賀転入後は3勝を挙げています。前走の2歳1組(10月25日、1400メートル)は、九州ジュニアチャンピオンの裏番組で、同レースに出走資格のない転入馬が主体のメンバー構成でしたが、先行馬群から直線で抜け出し、ウールーズに1馬身(コンマ2秒)差をつけ勝利しています。

▲10 ウールーズ(牝、東眞市厩舎)は、5月の門別でのデビュー戦を勝利した後は、勝ち馬から1秒以上の差をつけられるレースが続いていました。佐賀への転入初戦だった前走の2歳1組では、ワットプラケオの直後につけて同馬を追走しましたが、そのままゴールまで差が詰まらず、同馬から1馬身差の2着でした。

△1 スターオブハピネス(牝、手島勝利厩舎)は、大井で3戦して3着2回、4着1回でした。こちらも佐賀転入初戦の2歳1組では、直線で伸びきれず6着に終わりましたが、勝ち馬ワットプラケオとはコンマ5秒差と、それほど離されていませんでした。ウールーズと同様に佐賀2戦目で前走以上の躍進が期待されます。

<おすすめの買い目>
馬単(ボックス) 3・4・10(6点)
3連単(フォーメーション) 3・4・10→3・4・10→3・4・10・1・9(18点)

天山賞の出走表はこちら

(文/上妻輝行)


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