レース展望・予想

ワイルドフラッパー大本命「JBCレディスクラシック」(盛岡競馬)

2014/11/03

3日(祝・月)盛岡競馬第8レースは「第4回JBCレディスクラシックJpnI」(オープン牝馬、盛岡競馬場ダート1800メートル・14時15分発走予定)。昨年からJpnIへ格付けされ、さらに重要な一戦となりました。

◎4 ワイルドフラッパー(牝5、JRA・松田國英厩舎)は不動の本命。今回のJBCで最も優勝に近い存在と言われています。今年に入ってエンプレス杯JpnII、マリーンカップJpnIII、前哨戦・レディスプレリュードJpnIIと牝馬ダートグレード3勝。また牡馬相手の平安ステークスGIIIでも0秒3差3着と相当レベルの実力馬と見て間違いないでしょう。父は2004年、本家ブリーダーズカップ・クラシックGIをレコード勝ちしたゴールドザッパー。JBCを優勝するにふさわしい背景も持っています。

○10 サンビスタ(牝5、JRA・角居勝彦厩舎)は前々走・ブリーダーズゴールドカップJpnIIIでワイルドフラッパー相手に圧勝。待望の重賞タイトルを手にしました。レディスプレリュードは完敗でしたが、2着を死守。次位は譲れないところです。

▲9 アクティビューティ(牝7、JRA・柴田光陽厩舎)は牝馬ダートグレードの常連。昨年のJBCレディスクラシック(金沢)でメーディアの2着を確保。近走は新興勢力の台頭に押され気味ですが、ここ一番でキャリアが活きるはずです。

△1 コーリンベリー(牝3、JRA・柴田政見厩舎)はダート戦でハナを譲ったのは一度のみ。類まれなスピードを身上とし、ユニコーンステークスGIIIでも2着に粘りました。1800メートルは気持ち長い印象ですが、絶好枠を引き当てマイペースなら軽視できません。

△6 トロワボヌール(牝4、JRA・畠山吉宏厩舎)は前回1着でオープン入り。流れが速くなる可能性があり、堅実な差し脚で上位を狙います。

<おすすめの買い目>
馬単 4→10・9・1・6 10→4(5点)
3連単(フォーメーション) 4→1・9・10→1・6・9・10・15(12点)

JBCレディスクラシックの出走表はこちら

(文/松尾康司)


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