ポイントは距離適性！「大谷の樟特別」（高知競馬）

2014/10/18

18日（土）の高知競馬メイン第11レースは「大谷の樟特別」（C1-1選抜、高知競馬場1600メートル）。今回の舞台はマイル戦。好調馬がズラリと揃いましたが、距離適性の有無が大きなポイントになりそうです。

◎5 ロジサイレンス（牡7、松木啓助厩舎）は前走、スタートから流れに乗れず3着に沈みましたが、地力は見せました。距離、展開は不問のタイプ。勝ち負けを繰り返す最近の傾向からも、今回はチャンスです。

○3 モズムラクモ（牡4、田中守厩舎）は前走の快勝が印象的。徐々に調子を戻し、強い頃の姿に戻っています。前々走はロジサイレンスに完敗していますが、逆転の可能性もあるでしょう。

▲10 クーファシーズンズ（牝3、雑賀正光厩舎）も順調に使える事で調子を戻しています。ただ今回はマイル戦。距離が延びていいタイプではなく、前半、どれだけ折り合えるかが課題になってきそうです。

△2 ダイワルビア（牡10、打越勇児厩舎）はクラスが下がって2、3着。勝ち切れてはいませんが、力は見せています。こちらも距離的に折り合い次第になりそうですが、大崩れはないはずです。

×9 ルーメア（牝4、那俄性哲也厩舎）はここ2走の走りが上々。自慢の末脚をフルに発揮しています。少しでも前が止まれば、距離的にも楽しみな存在といえます。

＜おすすめの買い目＞
馬単（マルチ）　5⇔3・10（4点）
3連単（フォーメーション）　5→3・10→3・10・2・9　3・10→5→3・10・2・9（12点）

（文／サイツ）

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