レース展望・予想

ステイヤーの資質発揮だグッドグラッド「ステイヤーズカップ」(門別競馬)

2014/09/17

9月17日(水)の門別競馬メイン第12レースは、古馬伝統の長距離重賞「第58回ステイヤーズカップ(アドマイヤムーン賞)」(H1、門別競馬場2600メートル・20時40分発走予定)、11頭立て。

◎11 グッドグラッド(牡5、高橋司厩舎)は今季5戦3勝・2着2回のパーフェクト連対。重賞でも5月末の星雲賞(H2)で悲願の初Vを決め、コスモバルク記念(H2)と赤レンガ記念(H2)でも2着に食い込むなど、今シーズンでも「最大の上がり馬」と言える成績を残しています。中団あたりから確実に末脚を伸ばしてくる脚質にも安定感があり、「軸」に据えるにはピッタリの存在と言えるでしょう。2600メートルの長距離は初挑戦になりますが、走りそのものは道中かかるところもなくジックリ追走できて如何にも「ステイヤータイプ」ですし、父は菊花賞GIで2冠馬メイショウサムソンを破ってレコード勝ち(※当時)したソングオブウインド。血統的にもまったく心配なし、と言ってしまっても大丈夫そうです。自信を持って中心に推せる存在です。

相手は難解。今季6戦4勝、3歳時この距離の王冠賞圧勝で2冠を成し遂げた○5 ニシノファイター(牡5、堂山芳則厩舎)を一応2番手に据えますが、距離延長で前進必至の▲2 クラグオー(牡4、堂山芳則厩舎)と△10 コスモアジル(牡6、安田武広厩舎)も差はなさそう。前走、岩手からの転入初戦を逃げ切って快勝したJRA元オープン馬△4 モズ(牡7、田中淳司厩舎)、この距離でも追い込みを侮れない重賞4勝馬×7 スーパーパワー(牡9、角川秀樹厩舎)、長距離でバテない末脚魅力の×8 シンケンショウブ(牡6、田中正二厩舎)までを相手に拾います。

<おすすめの買い目>
馬単(マルチ) 11⇔5・2・10・4(8点)
3連単(フォーメーション) 11→5・2・10・4→5・2・10・4・7・8 5・2・10・4→11→5・2・10・4・7・8(40点)

ステイヤーズカップの出走表はこちら

(文/ひだか応援隊)


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