レース展望・予想

転入2戦目の上積み必至アポロヌリー「チャオ特別」(園田競馬)

2014/09/03

3日(水)の園田競馬メイン第10レースに「チャオ特別」(B1、園田競馬場1400メートル)が行われます。

JRA2歳新馬戦(札幌芝1200メートル)を勝っている◎7 アポロヌリー(セン4、小村正也厩舎)の転入2戦目の上積みに期待です。500万クラスでも芝を多用し、ダートは4戦して7、8、13、9着です。最長は1600メートルでしたが、園田初戦は1700メートルを使い、好位を進みましたが直線も伸びず4着でした。スローに落としたエーシンスパイシーの逃げに折り合いを欠いていました。また、プラス19キロの太めと距離に泣いたようです。今回は、たたいた効果は必至の上に距離短縮です。逃げ、先行タイプが揃ってペースが上がるのも味方しそう。中位をキープし、流れに乗って直線勝負です。

転入初戦で田中学騎手が騎乗する○9 サチノポピー(牝5、田中道夫厩舎)がハナを切ると怖いです。JRA1勝、名古屋2戦2勝後に南関東に移籍して、C1、C2、C1と3勝を積み重ねました。5勝中4勝は逃げ切りでした。近2走は好位を進んでひと息でしたが、3走前の7月戦(船橋、C1・C2牝馬選抜)は逃げて2着惜敗です。

▲5 シャインメソッド(牝4、新子雅司厩舎)が2度目のB1昇級です。逃げてC1、B2・C1を1、2着後の前走(B2)はニシオキボオトの2番手から直線で抜け出し、エイシンヤノゴトクの末脚を半馬身抑えています。最近の2勝は不良、重馬場でのもので馬場も味方しそうです。

JRA帰りを1走した☆2 ブレイヴハンター(牡3、柏原誠路厩舎)の末脚が脅威です。昨年11月の門別から転入初戦(JRA認定アッパートライ)で直線猛襲し、トーコーガイア、サウスウインド、ニホンカイセーラなどを破ったレースぶりが脳裏に残っています。稍重まで馬場が回復すれば差し切りも一考です。降級3、2戦目△4 デュークワンダー(牡8、諏訪貴正厩舎)、タガノレガーロ(牡6、森澤友貴厩舎)などが続きます。

<おすすめの買い目>
馬単(ボックス) 7・9・5・2・4(20点)
3連単(ボックス) 7・9・5・2(24点)

チャオ特別の出走表はこちら

(文/大阪日刊スポーツ・池永博省)


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