レース展望・予想

マザーフェアリー巻き返しへ「ダリア特別」(名古屋競馬)

2014/08/20

8月20日(水)の名古屋競馬メイン第10レースは、「ダリア特別」(A級2組、名古屋競馬場1600メートル)。

◎10 マザーフェアリー(牝5、藤ケ崎一男厩舎)は、前走のA級牝馬・コスモス賞(8月6日)で3着と敗れ6連勝とはなりませんでした。テンに置かれるのが弱みで、1400メートルでは決め手を生かすことができなかった印象。しかも、勝ったタッチデュールは、続く重賞・くろゆり賞(笠松1600メートル)も快勝しており、相手も悪かった感じです。今回はすでに勝利実績があるA級2組(2走前・唐松特別)で、距離延長の1600メートルなのに加え、揉まれにくい大外枠だけに巻き返しが見込めそうです。

○6 マコトクオバディス(牝4、角田輝也厩舎)は、A級2組特別で2戦連続2着中。前走の唐松特別(7月21日・1800メートル)でも逃げると、6頭立ての4番手から迫ってきたマザーフェアリーと直線叩き合いの末、残り100メートルで突き放され2馬身差の完敗でしたが、3着ラヴァリーオステルには6馬身差をつけており、やはり2組では力上位といえそう。このメンバーであれば、中ほどの6番枠からでも逃げが見込め、実績ある1600メートルであれば、粘り込むシーンも考えられます。

▲2 パリーナチャン(牝5、川西毅厩舎)は、コスモス賞が7着も、スタートで大きく出遅れてしまい、終始リズムの悪い走りでした。スピードが武器なので、このところの時計のかかる馬場状態は不向きな感もありますが、スムーズに流れに乗れれば、強烈な末脚が炸裂するかもしれません。

コスモス賞で2着の△7 エーシンフルハウス(牝5、瀬戸口悟厩舎)や、同6着△8 ユーセイクインサー(牝4、倉地学厩舎)もおさえが必要でしょう。

<おすすめの買い目>
馬単 10→6・2・7 6→10・2・7(6点)
3連単(フォーメーション) 10・6→10・6・2・7→10・6・2・7・8(18点)

ダリア特別の出走表はこちら

(文/サイツ)


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