傑出馬不在で混戦！「夜の植物園特別」（高知競馬）

2014/08/16

16日（土）の高知競馬メイン第11レースは「夜の植物園特別」（C1-1選抜、高知競馬場1400メートル）。前回の選抜上位組に加え、下組からも楽しみな馬が参戦し、どこからでも狙えそうな一戦です。

◎2 パラッパラッパー（牡4、打越勇児厩舎）は転入初戦こそ3着でしたが、叩かれた前走が6馬身差の圧勝。大きな変わり身を見せました。馬体が減っている点は心配ですが、前走の走りなら連勝が視野に入ります。

○5 エンデュミオン（牡4、雑賀正光厩舎）はパラッパラッパーに完敗でしたが、枠順やコース取りの差もありました。気難しいタイプですが、能力は秘めている馬。前走の着差ほどの差はないはずです。

▲11 チュニジアンブルー（牡8、別府真司厩舎）は前走、C1-1選抜で4着。位置取りやコース取りが良くなかった印象がありますが、それでも大差ないレースはできていました。引き続き有力な一頭です。

△4 マルチトップセダン（牡7、大関吉明厩舎）は前走、この条件で2着。ロスなく運べたことが好走の要因ですが、勝ち馬との長い追い比べは実に見応えがありました。今回も大崩れはないはずです。

×1 ジャイロプレーン（牝5、松木啓助厩舎）は近走、安定感があります。条件強化にはなりますが、相手なりには走れるタイプ。ひと脚は期待できるでしょう。

＜おすすめの買い目＞
馬単（マルチ）　2⇔5・11・4・1（8点）
3連単（フォーメーション）　2→5・11・4・1→5・11・4・1・9　5・11・4・1→2→5・11・4・1・9（32点）

（文／サイツ）

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