レース展望・予想

混戦断つかゴッドスピードユー「ささゆり特別」(笠松競馬)

2014/08/11

8月11日(月)の笠松競馬メイン第10レースは、「ささゆり特別」(B級1組、笠松競馬場1600メートル)。傑出馬が不在で混戦模様です。

ひとまず中心は◎6 ゴッドスピードユー(牝4、鈴木良文厩舎)。3着だった4走前のB級1組・穂高特別(6月16日・1600メートル)では、当時、5戦連続連対中のマルカリード、同じく3連勝中だったセーノークインによる優勝争いからは離されましたが、メンバー中、最速の上がりをマークしています。今年3月以降、11戦連続して3着以内で、前々走ではB級2組特選を勝ってはいますが、勝ちみに遅い面は否定できません。長くいい脚を使えるタイプなので、1400メートルよりは1600メートルのほうが展開が向きそうな感も。今回は1組とはいえ相手に恵まれた印象なので、きっちり勝利で決めたいところです。

○1 ドルフィンハート(牝5、笹野博司厩舎)は、昨夏にはB級1組特別(A級4組との混合を含む)での3勝を含め7連勝を飾った実績馬。前走のB級1組・あさがお特別(7月14日・1600メートル)が初の笠松でのレースで3番人気・7着と思わぬ大敗を喫しましたが、持ち前の先行力は見せており、さほど心配はいらないでしょう。今回は笠松への転入初戦。コース慣れも見込め、実力発揮の場面がありそうです。

▲10 エンタープライズ(牡6、柴田高志厩舎)は、前走あさがお特別が早め先頭からの3着。毎回、着実に末脚を使ってはいるものの、善戦止まりのレースを続けています。今回は前走で先着された2頭が不在なので、前進を目指したいところ。展開が向けば、一発があるかもしれません。

△8 セントウイナー(牝5、笹野博司厩舎)は、4連闘目のB級1組・飛水峡特別で2着に入り、6連闘目のあさがお特別で6着。翌週の名古屋B級2組特別で4着し、そこから中2週での参戦です。ひと息入れた効果と尾島徹騎手で変わり身を期待です。

<おすすめの買い目>
馬単(ボックス) 6・1・10(6点)
3連単(フォーメーション) 6・1・10→6・1・10→6・1・10・8・2・3(24点)

ささゆり特別の出走表はこちら

(文/サイツ)


※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。
※掲載されている情報の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容の正確性および安全性を保証するものではありません。詳しくは、オッズパークの免責事項をご確認ください。

レース展望・予想一覧
 

ページ先頭へ↑

地方競馬予想情報

地方競馬ならオッズパーク競馬