レース展望・予想

【LOTO予想】8月27日発走より!(園田競馬)

2014/08/27

先週3日間の5重勝対象レース全15R中、道中5番手以下からの差し切りは僅か1頭のみ。前半を含め全31Rを対象にしても差し切り勝ちは4回のみと、圧倒的に逃げ・先行有利の馬場だった。金曜日には1~3枠の内3頭での決着が2回あるなど内枠有利も目立った。今週は中間の降雨で傾向が変わる可能性は否めないが、傾向が顕著に出ていただけに引き続き頭に入れておきたいところ。

7R〈昇級組中心〉[6,1]
◎ コーネルレインボー 前走は大外枠の利があったにせよ、早め先頭から上がり最速でまとめる優秀な内容。ここは半数が昇級馬とペースや力関係はほぼ変わりなく、まだまだ持ち味の先行力が生きる。
○ アテッサ 前走は軽い馬場だったとはいえ、走破時計を一気に短縮しての勝利は地力強化を十分感じさせる内容。上昇気流に乗った今なら昇級戦でも気後れしない。引き続き内有利の馬場ならなお良し。

8R〈上位拮抗〉[6,3]
◎ クリノハルチャンス 前走は中団後方から外外を回す大味な競馬ながらコンマ1秒差まで詰め寄り、改めて地力の高さを証明した。転入初戦となった3走前の1400M戦が優秀な勝ちっぷり。距離延長もまず問題ない。
○ フラッシュパッカー 前走はアタマ差2着も3着馬とは5馬身の差。やはりC1クラスでは力上位。スムーズにレースを運べるかがカギになるが、極端にさえ揉まれなければ内枠も対応可能。

9R〈実力伯仲〉[10,5,8]
◎ アルファジョイー 転入初戦の前走は道中のペースや走破時計を考えれば、このクラスなら十分評価出来る逃げ切り勝ち。中間の調教状態からの上積みや容易に単騎逃げが見込めるメンバー構成を加味すれば、斤量1キロ増でも前進材料の方が大きい。
○ メイショウゲンナイ 前走こそ着外に終わったが、近走の好走パターンを見ればスムーズな先行策を取れなかったことが敗因だろう。2走前は前残りの決着だったとはいえ、走破時計からも非常に優秀な内容。位置取りさえまともなら巻き返す。
▲ エスリア 以前はムラが多かったものの、ここにきて4走連続馬券圏内と目下好調。昇級戦のここは試金石となるが、脚 質にも幅が 出た今の状態なら軽く扱えない。

10R〈巻返必至〉[4]
◎ エイシンモルト 前走で連勝はストップしたが、さすがに連戦の疲れが影響した感じ。初の逃げの形で終始勝ち馬に徹底マークされ展開も厳しかった。今回は間隔を開けたことも好印象だし、1700M戦より遙かに反応が違う1400M戦を選択。ここはキッチリ巻き返す。

11R〈大混戦〉[5,2,3,9]
◎ ホクセツポイント 近走は不本意な結果続きだが、今回は降級、攻め強化、距離短縮とプラス材料が豊富。比較的内目の枠も好都合。A2クラス勝ちもある実績馬、相手関係もかなりラクになったここなら出番。
○ ウインドグラス 一見内枠は不安に感じるが、それは近走の差しに構えた場合の話。本来は先行力が持ち味で、この枠から先手を奪えれば相手関係的にも十分にチャンス。スタートさえまともなら。
▲ ダノンラブリー 前走は最内枠を生かし待望の初勝利。確かにロスなく運べた点は大きかったが、終いの末脚は今までの詰めの甘さを払拭するほどのもの。再度内枠はもちろん好材料だし、混戦メンバーのここなら昇級でも侮れない。
△  ピルケンハンマー 前走は力負けというよりスムーズなレース運びが出来なかったことが敗因。距離短縮は当然歓迎で、なにより今回は目立った先行タイプが少なく、好走パターンの先行策を難なく取れそうな点は非常に魅力。


※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。
※掲載されている情報の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容の正確性および安全性を保証するものではありません。詳しくは、オッズパークの免責事項をご確認ください。

レース展望・予想一覧
 

ページ先頭へ↑

地方競馬予想情報

地方競馬ならオッズパーク競馬