レース展望・予想

チョウテッパン筆頭にJRA勢優位「ポセイドン賞」(名古屋競馬)

2014/08/21

8月21日(木)の名古屋競馬メイン第9レースは、JRA交流「名古屋CCポセイドン賞」(A級3a組・JRA500万下、名古屋競馬場1400メートル)。JRA5頭と地元馬4頭が争います。

名古屋での500万下交流戦へも、今回から3歳馬が出走可能になりました。ここには2頭が参戦していますが、注目は◎3 チョウテッパン(牡3、JRA・日吉正和厩舎)。デビュー2戦目の2歳未勝利(京都ダート1400メートル)で逃げ切り勝ちを収めています。続く3歳500万下・はこべら賞(中京ダート1400メートル)ではスタートダッシュがつかず2番手を進むと、直線ではカレンマタドールに競り負けて、ゴール前で後続に捕まり8着でしたが、0秒4差なら悪いレースではありません。前走の3歳500万下も8着(0秒8差)で、今回が古馬と初対戦となりますが、これといった馬がいないので、2勝目をつかむ可能性が大きいでしょう。

○8 スナークスペイン(牡7、JRA・川村禎彦厩舎)は、名古屋での同条件交流戦で2戦して3着、1着とコース実績があります。ダートでの出走は11年10月の園田1400メートルでの条件交流戦(3着)が最後で、その後は障害を使われ重賞でも2着するなど活躍しました。今回は約10カ月の休養明けですが、障害レースの勘を鈍らせるのに必要な期間だったのかもしれません。仕上がり次第では、いきなり好勝負が望めそうです。

もう1頭の3歳馬▲4 ナムラハリー(牡3、JRA・大橋勇樹厩舎)は、初勝利を2走前の笠松でのJRA未勝利交流戦で挙げています。古馬との初対決となった前走は大敗しましたが、いい経験になったのではないでしょうか。相手が楽になり、ペースも緩くなる地方でのレースなら巻き返しがあるかもしれません。

地元勢では、△5 ケンブリッジシーザ(牡7、角田輝也厩舎)に注目。JRAに所属していた12年2月に、園田1400メートルの条件交流戦で勝利した実績があります。上がりのかかる展開に強いので、ハイペースになりやすいJRA交流戦は向くかもしれません。

<おすすめの買い目>
馬単 3→8・4 8→3・4(4点)
3連単(フォーメーション) 3・8→3・8・4→3・8・4・5・2・1(16点)

ポセイドン賞の出走表はこちら

(文/サイツ)


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