レース展望・予想

先行激化必至の組合せ、長い直線で末脚弾けるフィーリンググー「フルールC」(門別競馬)

2014/08/14

14日(木)門別競馬"ダブルメイン"の最終第12レースは、今年から新設された2歳牝馬重賞「第1回フルールカップ(ジャングルポケット賞)」(H3・2歳牝馬、門別競馬場1000メートル・20時40分発走予定)、9頭立て。

1000メートルのスピード比べということで、ハナを奪いたい内外の各馬が序盤からガンガン飛ばしていく可能性が非常に高い一戦。そこで狙いは、差し脚の魅力大きい◎7 フィーリンググー(角川秀樹厩舎・父セイントアレックス)です。デビューから3戦、出走すべて1200メートルではありますが、デビュー戦の今季開幕日「スーパーフレッシュチャレンジ競走」(※2012年生まれ世代最初の新馬戦)を3番手追走から差し切って2着を0秒7ちぎる快勝。大雨で泥んこ馬場になった2戦目のオープン特別は5着に敗れましたが、再び乾いた力の要る馬場に戻った前走「栄冠賞」(H2・日本一早く行われる平地2歳重賞)では最低人気の評価に反発したかのような鋭い末脚で、いったん先頭に躍り出るシーンもあっての2着で、その潜在能力の高さを改めて示しました。快足馬がそろった今回は、テンの2ハロンで22秒後半~23秒前半という猛ラップが計時される可能性もある一戦、フィーリンググーの末脚が再び炸裂するものとみます。

先行できて末脚もキレる○6 ドンローズ(小野望厩舎・父プリサイスエンド)が強敵になりそう。メンバー中ただ一頭の2勝馬で、実績面ではナンバー1です。馬券はこの2頭からの「3連単・軸2頭マルチ」で、▲9 マイファンファーレ(角川秀樹厩舎・父スマートボーイ)、△1 ジュエルクイーン(田中正二厩舎・父キンシャサノキセキ)、△2 ミラクルフラワー(齊藤正弘厩舎・父プリサイスエンド)、△5 コパノハート(田中淳司厩舎・父コパノフウジン)、△8 ホワイトラヴィーナ(田中正二厩舎・父スターリングローズ)を相手に流します。

<おすすめの買い目>
馬単 7⇔6 7⇔9・1・2・5・8 6⇔9・1・2・5・8(22点)
3連単(2軸流しマルチ) 7⇔6⇔9・1・2・5・8(30点)

フルールカップの出走表はこちら

(文/ひだか応援隊)


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