レース展望・予想

古馬初戦圧勝のトーホウボンバー「ハイビスカス特別」(名古屋競馬)

2014/07/11

7月11日(金)の名古屋競馬メイン第12レースは、「ハイビスカス特別」(A級3b組、名古屋競馬場1600メートル)。

古馬編入初戦だった前走A級5組(6月23日・1400メートル)を圧勝した◎1 トーホウボンバー(牡3、原口次夫厩舎)に引き続き注目。3歳限定戦では7戦1勝、2着3回、4着2回、5着1回と善戦止まりが多かったものの、前走では3番手追走から直線鮮やかな抜け出しを決めています。相変わらずスタートに課題があるようで、1600メートルの持ち時計的にも未知数な面はありますが、成長期の3歳馬の勢いに乗る手でしょう。

同じ前走A級5組で2着の○5 コスモアンフォセ(牡7、荒巻透厩舎)が相手筆頭。中団を進み3コーナー手前ではトーホウボンバーの直後まで迫りましたが、直線で突き放され3馬身差の完敗でした。とはいえ、イワクラギンガがかなりスローに落として逃げていたので、展開が違えば、もっと際どい勝負になっていたかもしれません。距離が延びるここで反撃なるでしょうか。

▲2 アイノタマテバコ(牝4、竹之下昭憲厩舎)は、前走A級4組(1600メートル)では逃げて7着でしたが、出遅れを挽回しようと前半で脚を使ったのが響いた印象もあります。1600メートルは得意で、今回は名手・岡部誠騎手を迎え巻き返しなるでしょうか。

アイノタマテバコと△4 イワクラギンガ(牝5、錦見勇夫厩舎)のハナ争いが激しくなれば、末脚切れる△8 ダイナミックワルツ(牝6、錦見勇夫厩舎)が見せ場を作るかもしれません。

<おすすめの買い目>
馬単 1→5・2 5→1(3点)
3連単(フォーメーション) 1・5→1・5・2→1・5・2・4・8(12点)

ハイビスカス特別の出走表はこちら

(文/サイツ)


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