レース展望・予想

今回もJRA勢が優位「淀川特別」(園田競馬)

2014/07/02

2日(水)の園田競馬メイン第10レースにJRA交流「淀川特別」(JRA500万下・地元A1以下、園田競馬場1400メートル)が行われます。

今回もメンバー的にJRA勢が優位と見ます。初勝利は12戦目でしたが、500万クラスの成績から◎4 ゼンノコンゴウ(牡4、JRA・岩戸孝樹厩舎)を軸に置きます。新人・義英真騎手が乗って3番人気に支持された前走こそ好位で折り合いを欠いて末一杯13着に敗れました。しかし、昇級後9、8、9、7着後の前々走は2番手を進んでエーシンエポナの0.6秒差5着に踏ん張っています。未勝利時にはハナを切ったレースもあるように先行力があるのは園田コース向きだと思います。また、交流戦に強い川原正一騎手が手綱を取るのも心強いです。

昨年12月に園田での500万下交流・円山川特別を好位から抜け出した○2 ドンマネー(牡4、JRA・加用正厩舎)は、コース経験の上に、今回は地元の木村健騎手を鞍上に迎えるのもプラス材料です。1000万下で2走後に休養し、約5カ月ぶりのレースです。初勝利は中位から差し切っているように脚質は差しタイプでしょう。仕掛けどころがカギです。

▲3 テイケイフロックス(牝5、JRA・大橋勇樹厩舎)は新馬戦で逃げて2着、6戦目の初勝利時は逃げ切っています。今回はその初勝利時の幸英明騎手とのコンビです。500万下では4、5着が各1回の成績。前述ゼンノコンゴウを抑えて主導権を奪えば一気のシーンも十分です。

500万下では4着1回☆10 アポロパレス(牝5、JRA・白井壽昭厩舎)に、初めての古馬混合戦△8 ハッピーメモリーズ(牡3、JRA・大根田裕之厩舎)などJRA勢が続きます。

地元勢では前走A2を差し切ったA1経験馬ツルマルホクト(牡7、長南和宏厩舎)、同条件交流戦を連続3戦目ファイナルスコアー(牡9、山口浩幸厩舎)などが上位です。

<おすすめの買い目>
馬単(ボックス) 4・2・3・10・8(20点)
3連単(ボックス) 4・2・3・10(24点)

淀川特別の出走表はこちら

(文/大阪日刊スポーツ・池永博省)


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