レース展望・予想

5連勝なるかヤマニンデリシュー「付知峡特別」(笠松競馬)

2014/07/04

7月4日(金)の笠松競馬メイン第11レースは、「付知峡特別」(C級1組(イ)、笠松競馬場1400メートル)。

JRAから転入後4戦4勝の◎2 ヤマニンデリシュー(牡4、森山英雄厩舎)が注目を集めそうです。当地初戦のC級22組(800メートル)を9馬身差で逃げ切ると、続く3走前のC級13組特別(1400メートル)は2番手から直線で楽々と抜け出す6馬身差の圧勝でした。1400メートルのC級1組特別を勝つには1分28秒台の持ち時計は欲しいところで、この馬は3走前が1分30秒2(良)でしたが、馬なりのまま馬場を回ってきたくらいのレースだったので、まだまだ時計は詰まりそう。5連勝はまず間違いのないところでしょう。

○6 ホウショウキング(セン6、藤田正治厩舎)が相手筆頭。こちらも5走前の転入初戦(1400メートル)では9馬身差の圧勝を収めています。C級1組特別では3、8着ですが、ともに1600メートル。2戦2勝の笠松1400メートルであれば、特別戦でもひと押しが可能かもしれません。ヤマニンデリシューは強敵ですが、1400メートルで見せている直線の瞬発力は、なかなかのもの。無抵抗では終わらないはずです。

▲8 ノンブルドール(牝4、川嶋弘吉厩舎)は、3連勝で前開催のC級1組・アルプス特別(1400メートル)を制しました。ただ、やはり逃げてこそというタイプなので、内枠に入ったヤマニンデリシューの存在は気になるところかもしれません。

△5 エンバーゴ(牡4、青木達彦厩舎)は、勝ちきれない面はあるものの、毎回ひと脚は使ってくるタイプ。上がりのかかる展開になれば浮上してきそうです。

B級から降級してきた△9 ヤマニンヘリテージ(牡5、森山英雄厩舎)も、おさえておきたいところでしょう。

<おすすめの買い目>
馬単 2→6・8・5(3点)
3連単(フォーメーション) 2→6・8・5→6・8・5・9(9点)

付知峡特別の出走表はこちら

(文/サイツ)


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