レース展望・予想

昇級初戦2頭vs.サンマルジュエリー「恵那峡特別」(笠松競馬)

2014/07/02

7月2日(水)の笠松競馬メイン第11レースは、「恵那峡特別」(A級3組、笠松競馬場1600メートル)。A級昇級初戦馬と、それを迎え撃つ現級勢という構図です。

A級初戦馬は、▲5 シャドウフェアリー(牝5、川嶋弘吉厩舎)、◎6 マルカリード(牡4、伊藤強一厩舎)の2頭。5月26日に行われた金沢交流のB級選抜戦(1600メートル)の1、2着馬で、3番手を追走していたマルカリードが、前にいた2頭との直線叩き合いから抜け出しかけたところ、中団の前から伸びてきたシャドウフェアリーがクビ差捕えたところがゴールでした。ともに連対を継続したままここへ参戦。相手は強化されますが、実力的にはA級でも十分やれそうな感があります。今回も、先行して直線粘り込みを図るマルカリードに、安定して上がり37秒台の末脚を使えるシャドウフェアリーが迫るシーンが見られそうです。

○2 サンマルジュエリー(牝4、伊藤強一厩舎)は、3走前のA級3組特別、2走前の2組特別と1600メートル戦を連勝。前走の雷鳥特別(JRA500万下交流)でもクビ、クビ差の3着と好走しており、切れ味ではJRA500万クラスが相手でも通用することを示しています。昇級馬たちを相手に貫録の走りを見せたいところでしょう。

△8 ケイアイアレス(牡6、森山英雄厩舎)は、前走の雷鳥特別(1400メートル)では7着でしたが、メンバー中最速となる36秒台の上がりをマークしていました。すでにA級3組特別での勝利実績もあり、距離延長も大歓迎といえます。

△1 リプレイスインディ(牡5、井上孝彦厩舎)は、昨年7月には4連勝で重賞・サマーカップを制している実力馬。その後は勝利がありませんが、夏が得意とあれば、そろそろ警戒が必要かもしれません。今開催、絶好調な湯前良人騎手とのコンビも楽しみです。

<おすすめの買い目>
馬単(ボックス) 6・2・5(6点)
3連単(フォーメーション) 6・2・5→6・2・5→6・2・5・8・1・3(24点)

恵那峡特別の出走表はこちら

(文/サイツ)


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