レース展望・予想

芝1000mにスプリンター集結「姫神賞ターフチャレンジ」(盛岡競馬)

2014/07/14

14日(月)盛岡競馬メイン第10レースはB2級馬による芝1000メートル戦「姫神賞ターフチャレンジ」。適性を求めてスプリンターがずらり顔をそろえました。

◎6 レーリュッケン(牝4、新田守厩舎)は中央未勝利から転入。ここ3戦はダート短距離戦を使って2着2回3着1回。勝ったのがいずれも元A級馬ニホンピロララバイ。今季6戦6勝と破竹の進撃馬が相手では仕方なしの結果でした。盛岡芝は一度使って9着に終わりましたが、荒れた馬場にとまどったため。小倉芝1200メートルで2、3着の実績があれば今回の条件は望むところ。待望の初勝利は目前に迫りました。

○5 リビングストン(セン8、小林義明厩舎)は昨年までA級に在籍して盛岡芝1600メートル・オッズパーク杯を快勝。今シーズンは2着1回が最高ですが、その中で芝では2、3着。1000メートルの忙しい競馬への対応がカギを握りますが、格で逆転を狙っています。

▲3 ホアピリ(牡4、菅原右吉厩舎)は3走前の芝1700メートルで果敢に逃げてタイム差なし2着。適性の高さを誇示しました。1000メートル戦は未経験ですが、好調サイクルに乗って首位争いに持ち込みます。

△8 サクラルモンド(牡5、村上実厩舎)は前々走の芝で9着に沈みましたが、中央芝1400メートルで5着2回。コース2度目で軽視できなくなりました。

<おすすめの買い目>
馬単 6→5・3・8 5・3→6(5点)
3連単(フォーメーション) 3・5・6→3・5・6→3・5・6・8(12点)

姫神賞ターフチャレンジの出走表はこちら

(文/松尾康司)


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