レース展望・予想

復活なるかラブバレット「ウイナーカップ」(水沢競馬)

2014/06/29

29日(日)水沢競馬メイン第10レースは1400メートルを舞台に行われる3歳重賞「第38回ウイナーカップ」。上がり馬、格上馬が入り混じり、激戦必至のメンバー構成となりました。

◎10 ラブバレット(牡、菅原勲厩舎)は昨年、世代最多の6勝をマークし重賞も3勝。ライズラインと二強を形成しましたが、今季は順調さを欠いて入着止まり。しかし岩手ダービー・ダイヤモンドカップではライズラインには離されましたが、渋太く食らいついて3着。ようやく復調の兆しがうかがえました。今回はベストとも言える水沢1400メートル戦。実力馬が復活するか期待がかかります。

○6 マイネルラヴォーロ(牡、佐藤浩一厩舎)は岩手3戦3勝。いずれも完勝の内容で、特に前走はJRA所属馬を相手に3馬身差。秘めた素質が開花しました。今回が重賞初挑戦ですが、一連の走破タイムから通用は当然。タイトル奪取のシーンまで十分。

▲7 シグラップロード(牡、板垣吉則厩舎)は開幕初日のスプリングカップを快勝し、やまびこ賞、岩手ダービー・ダイヤモンドカップはライズラインの2着確保。ひと冬を越して成長の跡がはっきり。前走は伸びを欠いて5着に終わりましたが、58キロのトップハンデがこたえた印象。1キロ軽減され、巻き返しに転じます。

△5 ユナイテッドボス(牡、晴山厚司厩舎)は勝負どころで置かれるのがネックですが、終いの脚はメンバー中随一。速い流れが予想され、待望の重賞制覇に燃えています。

△8 ジャイアントスター(牡、瀬戸幸一厩舎)は距離短縮は大歓迎。自慢のスピードを活かせそうです。

<おすすめの買い目>
馬単 10→6・7・5・8 6・7・5→10(7点)
3連単(フォーメーション) 6・10→5・6・7・10→5・6・7・8・10(18点)

ウイナーカップの出走表はこちら

(文/松尾康司)


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