レース展望・予想

重賞制覇に自信ミカエルビスティー「かきつばた賞」(盛岡競馬)

2014/06/07

7日(土)盛岡競馬のメイン第10レースは芝2400メートルを舞台に行われる「第17回かきつばた賞」。このレースの1、2着馬には8月3日、地方競馬全国交流・せきれい賞の優先出走権が与えられます。

◎4 ミカエルビスティー(牡7、千葉幸喜厩舎)は中央4勝・準オープンから転入。芝1800メートル以上をメインに活躍し、今回の条件がベスト。シアンモア記念7着後はこのレースに照準を合わせて調整を進め、万全の態勢で臨みます。不安点を探せば1周1400メートルの小回り盛岡にとまどわないかですが、2400メートルもあれば問題ないはず。重賞制覇に自信の登場です。

○7 ソールデスタン(牡7、畠山信一厩舎)は中央芝2勝・1000万下から岩手入り。ミカエルビスティーと格比較では見劣りますが、前走・盛岡芝1700メートル戦で豪快なマクリを決めて快勝。コースを一度経験した強みがあり、逆転首位まで十分でしょう。

▲8 ハカタドンタク(牡4、板垣吉則厩舎)は盛岡芝8戦4勝2着3回3着1回とすべて馬券対象。実績では群を抜く存在です。芝は1700メートルまでしか経験がありませんが、ダート2000メートルをこなせれば距離延長も大丈夫。おそらく先行策をとるでしょうから自分のペースでレースを運べそうです。

△11 オールマイウェイ(牡4、村上実厩舎)も典型的な芝タイプ。前走は条件戦でしたが、JRA馬を一蹴。この勝利で弾みがついたのは間違いありません。

△1 シルクランスロット(牡7、小西重征厩舎)は中央3勝・準オープン。前走の芝1700メートルは5着止まりでしたが、中間に意欲的な追い切りを消化。体が絞れれば一発の可能性を秘めています。

<おすすめの買い目>
馬単 4→7・8・11・1 7・8→4(6点)
3連単(フォーメーション) 4・7→4・7・8・11→1・4・7・8・11(18点)

かきつばた賞の出走表はこちら

(文/松尾康司)


※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。
※掲載されている情報の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容の正確性および安全性を保証するものではありません。詳しくは、オッズパークの免責事項をご確認ください。

レース展望・予想一覧
 

ページ先頭へ↑

地方競馬予想情報

地方競馬ならオッズパーク競馬