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レース展望・予想
芝適性でターントゥタイド「サファイア賞」(盛岡競馬)
2014/06/01
6月1日(日)盛岡競馬メイン第10レースは3歳馬による芝2400メートル重賞「第8回サファイア賞」。このレースの1着馬には交流重賞「第36回せきれい賞」(オープン・8月3日)への優先出走権が与えられます。
◎1 ターントゥタイド(牝、村上実厩舎)は芝1600メートルのはまなす賞を快勝。これまでとは一転して差し競馬から直線鋭く抜け出し、収穫の多い一戦となりました。距離がマイルから2400メートルへ延長、馬体がさらに減っていないかなどの不安点を抱えていますが、盛岡芝適性はメンバー中一番。切れ勝負に持ち込めば重賞3勝目を手にする可能性が高そうです。
○4 ユナイテッドボス(牡、晴山厚司厩舎)は休み明けの特別開催を快勝。ひと冬を越して成長の跡がうかがえました。芝はデビューからの2戦以来、久々ですが2戦1勝2着1回。距離克服がカギを握りますが、このレースに照準をピタリと合わせて臨んできました。
▲7 ムーンドロップ(牡、伊藤和厩舎)は中央2戦0勝から転入後、スケール大きく3連勝をマーク。2戦は出遅れを喫しましたが、豪快なマクリを披露しました。まだ3歳C1を卒業したばかりですが、血統的にも長い距離は大歓迎。一気に芝の頂点に立つか注目が集まります。
△6 ドラゴンチャンプ(牡、酒井仁厩舎)は相手なりに駆ける堅実さが身上。その一方で勝ち味に遅く3着止まりとあとひと押しが足りませんが、それならば長丁場が合いそうです。
△5 コスモリリパット(牡、小林義明厩舎)ははまなす賞で5着に終わりましたが、初の盛岡芝にとまどった印象。2度目なら巻き返して不思議はありません。
<おすすめの買い目>
馬単 1→4・7・6・5 4・7→1(6点)
3連単(フォーメーション) 1・4・7→1・4・7→1・4・5・6・7(18点)
(文/松尾康司)
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