レース展望・予想

負けなしの水沢ならイマジンジョン「JBCイヤー 紫陽花レース」(水沢競馬)

2014/06/14

今週14日(土)から戦いの舞台は水沢。次週22日には岩手伝統のみちのく大賞典があり、赤松杯、シアンモア記念を圧勝したナムラタイタンが出走予定。マーキュリーカップJpnIIIをにらみ、どのような勝ち方をするのか興味が尽きません。

14日(土)水沢競馬メインは第10レースのB1級二組「JBCイヤー 紫陽花レース」(水沢競馬場1600メートル)、10頭立て。実力伯仲のメンバーがそろいました。

◎8 イマジンジョン(牡5、畠山信一厩舎)は南関東から再転入後、5戦2勝2着2回と8割の連対率。次第にメンバーは骨っぽくなっていますが、前走も2着を死守し抜群の安定感を誇っています。しかも6戦6勝とパーフェクトな成績を残している水沢戦。コース適性を加味すると最有力候補と見て間違いないでしょう。

○6 マイネルレーサー(牡5、千葉幸喜厩舎)は毎回入着を果たす堅実さが身上。強豪相手にも上位争いを演じてきました。その反面、詰めが甘く今季3着2回が最高。なんとか壁を突破したいところです。

▲10 グラスシューター(牡6、小西重征厩舎)は5月3日のレースで鼻出血が発生(競走除外)したためレース間隔がひらきましたが、元々が気のいいタイプ。水沢マイルを最も得意とし、展開も有利。アッサリ首位まで考えられます。

△9 コアレスランナー(セン8、熊谷昇厩舎)は年齢的な衰えを否定できませんが、水沢巧者で鳴らした実力馬。相手が甘い今回は軽視できなくなりました。

△1 コンプリート(牝6、佐藤浩一厩舎)は岩手再転入3戦とも着外ですが、願ってもない1枠を引き当てました。マイペースに持ち込めば一発あるかも。

<おすすめの買い目>
馬単 8→6・10・9・1 6・10→8(6点)
3連単(フォーメーション) 6・8・10→6・8・10→1・6・8・9・10(18点)

JBCイヤー 紫陽花レースの出走表はこちら

(文/松尾康司)


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