地元馬同士の1400mなら負けられないピッチシフター「パールオープン」（名古屋競馬）

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2014年6月
地元馬同士の1400mなら負けられないピッチシフター「パールオープン」（名古屋競馬）

レース展望・予想

2014/06/13

6月13日（金）の名古屋競馬メイン第11レースは、「パールオープン」（A級1組、名古屋競馬場1400メートル）。

◎8 ピッチシフター（牝4、川西毅厩舎）は、東海桜花賞（1400メートル）を勝つと、続く前走かきつばた記念JpnIII（1400メートル）でも地元最先着の4着に善戦し、東海地区のトップホースへと名乗りを上げました。これだけの実績を持ちながら、今回は53キロというのは断然有利。しかも引き続いての1400メートルであれば、素直に相手探しと割り切りたい一戦です。

○7 ノゾミカイソク（牡5、錦見勇夫厩舎）は、4走前の東海桜花賞が3着で、2走前のかきつばた記念が8着。ピッチシフターが相手では旗色が悪いものの、3走前のA級1組特別は1着、前走のA級2組特別では元JRA1600万クラスのワールドエンドのクビ差2着としぶとい走りを見せています。1400メートルは短い印象ですが、ここは前々で運んで、ピッチシフターの末脚を殺ぐ策でしょう。

▲3 マルカベンチャー（牡8、瀬戸口悟厩舎）は、JRAオープンから転入し、5頭立ての初戦こそ勝ったものの、その後がやや期待外れといった成績。東海桜花賞ではノゾミカイソクとアタマ差の4着だったので、連争いを演じる可能性はありそうです。

△2 メモリージルバ（牡5、塚田隆男厩舎）は、2走続けて見どころのない走りですが、今年の正月には名古屋記念（1400メートル）で3着もある実力馬。とはいえ距離不足は否めないところですが、地力発揮で3着くらいはあるかもしれません。

＜おすすめの買い目＞
馬単　8→7・3（2点）
3連単（フォーメーション）　8→7・3→7・3・2（4点）

パールオープンの出走表はこちら

（文／サイツ）

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