レース展望・予想

芝なら実力はオープン級マイネリッカ「グリーンチャンネルカップ」(盛岡競馬)

2014/05/31

31日(土)盛岡競馬メイン第10レースはB2級馬による芝1700メートル戦「グリーンチャンネルカップ」、12頭立て。

◎2 マイネリッカ(牝4、佐藤雅彦厩舎)は前走、鮮やかなまくりを決めて快勝。得意の芝で自慢の切れをさく裂させました。これで盛岡芝4戦3勝2着1回。ダートとは一変の動きを披露しました。今回は距離1700メートルへ延長されましたが、過去2戦2勝とパーフェクトな成績。むしろ望むところでしょう。芝が舞台ならオープンでも通用の実力を誇り、2連勝濃厚と見るのが妥当でしょう。

○11 リビングストン(セン8、小林義明厩舎)も芝適性が高く、前走マイネリッカの2着確保。また岩手1勝を盛岡芝1600メートルでマークし、芝でこそ持ち味が生きるタイプです。ベストはマイル以下。芝1700メートルが若干微妙ですが、適性と格でカバーできるはずです。

▲6 コスモアンカー(牡4、板垣吉則厩舎)は前走4着でしたが、最後方から鋭く突っ込んで0秒5差。メンバー最速タイの上がりを見せ、敗れて強しの一戦でした。よって敗因は位置取りの差。積極策に転じて上記2頭に割って入るシーンも十分考えられます。

△12 エンジェルブレイヴ(牝4、千葉幸喜厩舎)は叩かれながら調子を上げて前回快勝。弾みがついたのは間違いありません。芝も昨年、3歳交流重賞・オパールカップで2着。馬場が渋るのが理想ですが、良馬場もこなします。

△10 ラブソング(牝4、熊谷昇厩舎)は相変わらず詰めの甘さに課題を抱えていますが、直線で確実に台頭。ペース次第の注文がつきますが、前崩れなら軽視できません。

<おすすめの買い目>
馬単 2→11・6・12・10(4点)
3連単(フォーメーション) 2→6・11・12→1・3・6・10・11・12(15点)

グリーンチャンネルカップの出走表はこちら

(文/松尾康司)


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