レース展望・予想

地元馬同士で負けられないドリームマジシャン「東海クラウン」(笠松競馬)

2014/05/30

5月30日(金)の笠松競馬メイン第11レースは、「東海クラウン」(A級1組・B級以上オープン、笠松競馬場1800メートル)。

重賞・オグリキャップ記念(4月22日・2500メートル)組が注目といえそう。なかでも笠松最先着の3着だった◎4 ドリームマジシャン(牡7、伊藤強一厩舎)が筆頭格。折り合いに難があるので、距離短縮がなにより歓迎。今回より100メートル長いだけの笠松1900メートルでは、オータムカップ、東海ゴールドカップと重賞で2戦2勝の好相性です。今回は適距離に戻り、地元馬同士で相手関係も手ごろだけに、巻き返しが期待できそうです。

○3 エイシンナナツボシ(牡7、伊藤強一厩舎)は、オグリキャップ記念で6着。最後方追走から2周目向正面で一旦は位置取りを上げたものの、勝負どころでまた下がってしまうリズムの悪い走りでした。しかし、笠松転入初戦の2走前には東海クラウン(1900メートル)を制しているだけに、こちらも着順を上げてくるでしょう。

名古屋の▲6 エーシンバサラ(牡6、川西毅厩舎)は、JRAから転入後4戦して、1勝、2着2回、3着1回の好成績。うち2度の重賞でも超一線級が不在とはいえ3、2着と素質を見せています。地元のA級1組であれば53キロで出られるのに対し、ここは55キロですが、前述2頭より3キロ軽いのであれば十分勝負になりそうです。

A級2組特別で2連勝中の△2 エーシンサンダー(牡7、伊藤強一厩舎)や、3カ月ぶりの地元戦となる△8 トウホクビジン(牝8、笹野博司厩舎)もおさえが必要でしょう。

<おすすめの買い目>
馬単(マルチ) 4⇔3・6(4点)
3連単(フォーメーション) 4→3・6→3・6・2・8 3・6→4→3・6・2・8(12点)

東海クラウンの出走表はこちら

(文/サイツ)


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