レース展望・予想

タカノアラエビスの巻き返しに期待「新緑特別」(佐賀競馬)

2014/04/27

27日(日)佐賀競馬メイン第11レースは「新緑特別」(B級1組、佐賀競馬場1400メートル)。

◎5 タカノアラエビス(牡4、三小田幸人厩舎)は、昨年10月から今年2月にかけて、いずれも逃げ切りで6連勝を達成。前々走の黒髪山賞(3月8日、1400メートル)でも逃げを打ちましたが、最後にゴールドペンダントに交わされて2着に敗れています。前走の佐賀弥生賞(3月22日、1400メートル)ではスタートでやや遅れ、逃げを打つことができず、中団の位置取りとなり、そのまま前との差を詰めることができずに勝ったシムーンから1秒5差の5着でした。しかし、スタートが決まればスピードはB級屈指のものを持っているだけに、巻き返しの可能性は高いでしょう。

○9 ウインバーディ(牡4、大島静夫厩舎)は、JRAでは1600メートル以上のレースを主に使われていましたが、佐賀では転入2戦目からの1400メートル戦では中団から早めに前をとらえに行って2走連続の2着と、短距離戦への対応力を見せています。今回も先行馬は揃っているだけに、末脚の伸びに期待したいところです。

▲8 ガウチョ(牡4、山田勇厩舎)は、JRAから佐賀への転入初戦です。JRAでは中距離戦を使われ、500万円以下条件ではやや不振でしたが、先行力は見せていました。約4カ月半ぶりの実戦ですが、初戦から警戒しておきたいところです。

△1 レコパン(牝5、矢野久美厩舎)は、前走の陽春特別(4月6日、1750メートル)が約4カ月ぶりの休養明けでした。スタート直後に大きく位置取りを下げましたが、最後は5着にまで盛り返しており、休養明け2走目の今回、さらなる上昇が期待できそうです。

<おすすめの買い目>
馬単 5→9・8・1(3点)
3連単(フォーメーション) 5→9・8・1→9・8・1(6点)

新緑特別の出走表はこちら

(文/上妻輝行)


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