レース展望・予想

シャドウゲーム中心も大混戦「花吹雪特別」(笠松競馬)

2014/04/25

4月25日(金)の笠松競馬メイン第11レースは「花吹雪特別」(C級1組(イ)、笠松競馬場1600メートル)。

前日のメインと同様、出走10頭中9頭が前走1着と好調馬が揃いました。なかでも注目は、転入後3戦3勝の◎7 シャドウゲーム(牡4、川嶋弘吉厩舎)。当地初戦でいきなり特選(C級15組)に組み込まれましたが、5馬身差で難なく突破すると、続く11組も楽勝。一気の相手強化となった前走のC級1組・笠松町商工会特別ではあっさりと逃げ切っています。3連勝は1400、1400、1800メートルでのものだけに、今回の1600メートルがこなせないはずはなく、勝って同条件だけに負けるシーンは想像しにくいものがあります。

約半年ぶりだった前走C級12組で勝利を収めた○2 ホークオブサミット(牡4、加藤幸保厩舎)が強敵。ハナを奪ったものの、イナズマデーアにぴったりマークされる厳しい展開。直線を向いて一旦は突き放したものの、再びゴール前で迫られクビ差で振り切る辛勝でした。しかし、そのイナズマデーアが続くC級10組で7馬身差の圧勝を飾ったことで、この勝利の価値が高まりました。ホークオブサミット、イナズマデーア、スタンドオントップと前走で尾島徹騎手が手綱を取った馬が3頭いるなか、今回はこのホークオブサミットを選択したというのも強調材料です。

もちろん▲9 イナズマデーア(牝4、笹野博司厩舎)にも要注目。圧巻の勝利だった前走C級10組(1400メートル)での走破時計は、1分28秒8(良)という優秀なもの。笠松1600メートルでの好走実績もあります。

兵庫C2からの転入初戦で圧勝した△10 ホウショウキング(セン6、藤田正治厩舎)、△5 スタンドオントップ(牡4、加藤幸保厩舎)両馬や、笠松1600メートルでの経験が豊富な△1 トーセンメンソーレ(牡4、後藤正義厩舎)も押さえが必要でしょう。

<おすすめの買い目>
馬単 7→2・9・10・5 2→7・9・10・5(8点)
3連単(フォーメーション) 7・2→7・2・9・10・5→7・2・9・10・5・1(32点)

花吹雪特別の出走表はこちら

(文/サイツ)


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