レース展望・予想

トップハンデでもダノンボルケーノ「駒形賞」(水沢競馬)

2014/04/20

20日(日)水沢競馬メイン第10レースはB1級「駒形賞」(水沢競馬場1800メートル)。このレースはかつて水沢競馬場があった駒形神社から命名され、1973年に創設。当時は重賞で行われ、41回の長い歴史を重ねてきました。

◎1 ダノンボルケーノ(牡7、菅原勲厩舎)は昨年、中央1000万下から転入。初戦を圧勝し、みちのく大賞典でも1番人気(4着)に支持されました。休み明け初戦は2着に終わりましたが、現在11連勝中のコミュニティ相手では仕方なしの結果。その一戦を使ってB1降級に恵まれ、貫禄の違いを見せつけて快勝しました。今回はトップハンデの57キロを背負いますが、地力であっさり克服してくれるでしょう。

○5 レディアントデイズ(牡4、晴山厚司厩舎)は乗り込み不足の前々走を3着にまとめましたが、叩かれて気配アップ歴然。直線で力強く抜け出し、成長確かなことを証明しました。ここも突破できればオープンでも間違いなく通用。試金石となる重要な一戦です。

▲2 ナデシコノハナ(牝4、熊谷昇厩舎)はレディアントデイズの2着。気ムラな面があり、全幅の信頼は置けませんが、潜在能力では上記2頭に引けを取りません。

△6 クロワッサン(牡4、小林義明厩舎)は530キロを越す大型馬。休み明け初戦は体も太く5着に敗れましたが、前走は叩かれた変わり身と距離短縮を生かして完勝。今回は1800メートルの距離がネックとなりますが、着実に良化をとげています。

△9 テンショウリバイヴ(牡4、畠山信一厩舎)は好、凡走の落差が激しいタイプ。前走7着で評価を下げるのは危険です。

<おすすめの買い目>
馬単 1→5・2・6・9 5→1(5点)
3連単(フォーメーション) 1・5→1・2・5→1・2・4・5・6・9(16点)

駒形賞の出走表はこちら

(文/松尾康司)


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