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レース展望・予想
マスターミニスター連勝濃厚「JBCイヤー シャクナゲ特別」(水沢競馬)
2014/04/19
19日(土)、いよいよ鈴木麻優騎手がデビューします。岩手で新人ジョッキーがデビューするのは菅原辰徳騎手以来。女性騎手では皆川麻由美騎手以来、10年ぶり史上8人目となります。初騎乗は第3レース・ヤマニンレジェール、2戦目は第9レースのタッチオブマスター、3戦目は第10レース・へリオスタット。どんなトップジョッキーでも一番緊張したのはデビュー戦と異口同音に振り返ります。鈴木麻優騎手に注目してください。
この日の水沢競馬メイン第10レースはB1級馬による1400メートル戦「JBCイヤー シャクナゲ特別」、12頭立て。
◎7 マスターミニスター(牡5、三野宮通厩舎)は中央0勝2着2回、南関東0勝2着3回から転入。南関東C1は層の厚さに定評がありますが、その激戦区で戦ってきた経験を生かして初戦を快勝。待望の初勝利を飾りました。今回も同じ1400メートルが舞台なら再現濃厚と見るべきでしょう。
○4 コスモアックス(牡4、瀬戸幸一厩舎)も南関東C1から転入。北海道2歳時代に遠征して知床賞、南部駒賞3着の実績を誇り、南関東C1で1勝。岩手入り初戦は1800メートルの距離が不安でしたが、元A級ダノンボルケーノ相手にクビ差2着に健闘。距離短縮は望むところです。
▲10 ルタドール(牡4、熊谷昇厩舎)は前走見せ場もなく9着に敗れましたが、出遅れを喫して自分の競馬ができなかったのが敗因。久々を叩かれて気配アップは明らかです。
△1 マイネルレーサー(牡5、千葉幸喜厩舎)は1戦ごとに上昇。前回3着を確保し、さらに上も期待できそうです。
△11 エクセラン(牡5、晴山厚司厩舎)はA級から降格。まだ好調時の迫力を取り戻していませんが、地力でアッサリまで。
<おすすめの買い目>
馬単 7→4・10・1・11 4・10→7(6点)
3連単(フォーメーション) 7→1・4・10→1・2・4・10・11(12点)
(文/松尾康司)
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