レース展望・予想

ボンドストリートに連勝期待「吉野桜特別」(名古屋競馬)

2014/04/17

4月17日(木)の名古屋競馬メイン第11レースは、「吉野桜特別」(A級2組、名古屋競馬場1400メートル)。

◎7 ボンドストリート(セン6、角田輝也厩舎)は、昨年夏にはA級2組で勝利し、A級1組で2着、JRA500万下との交流戦でも3着があった実績馬。半年の休養明け後の近2走も2、1着と久々を感じさせません。特に前走A級4組は単勝1.0倍の圧倒的な支持にこたえての3馬身差快勝。スタートに難がありテンに置かれてしまうため、少し足りないレースを繰り返していた1400メートルでの嬉しい初勝利となりました。今回は2組に上がりますが、過去の戦歴から問題なし。距離も、前走で克服した1400メートルであれば、連勝の期待がかけられそうです。

○6 リバルドホープ(牡6、藤ケ崎一男厩舎)は、絵に描いたような追い込み馬。今回のメンバー7頭中4頭が使われていた前開催のA級2組・山桜特別(1600メートル)でも、後方追走から、出走馬中最速の上がりで3着に入っています。最近のレースぶりからは、今回の1400メートルではやや距離不足という印象もあるので、仕掛けのタイミング次第といったところでしょうか。

▲5 ロードパルジファル(牡5、田中敏和厩舎)は、堅実な末脚が持ち味で、A級2組では大崩れが少ない成績。山桜特別は4着でしたが、今回は上位2頭が不在だけに、机上の計算では前進が見込めそうです。

強力な先行馬がいない組み合わせだけに、前でレースができる△3 パリーナチャン(牝5、川西毅厩舎)に展開利があるかもしれません。

<おすすめの買い目>
馬単(マルチ) 7⇔6・5・3(6点)
3連単(フォーメーション) 7→6・5・3→6・5・3 6・5・3→7→6・5・3(12点)

吉野桜特別の出走表はこちら

(文/サイツ)


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