レース展望・予想

スタート決めてレッドフェアリー「マーガレット特別」(名古屋競馬)

2014/04/16

4月16日(水)の名古屋競馬メイン第10レースは、「マーガレット特別」(A級3組、名古屋競馬場1600メートル)。

出走9頭中8頭が前開催のA級3a組・クレマチス特別(1600メートル)を使われており、ほぼ再戦。中団を追走していたエーシンバサラが鮮やかな差し切りを決めましたが、同馬は転入初戦だった前々走の重賞・新春盃で3着という力量馬でした。

そのエーシンバサラが今回は不在。3着だった◎2 レッドフェアリー(牡5、藤ケ崎一男厩舎)に注目が集まります。出遅れてしまい、3番手に押し上げるまでにかなり脚を使ってしまったのが、終いの伸びを欠いた原因でしょう。とはいえ、逃げて2着に粘ったビューティサンには直線じりじりと迫っていました。スタートを決めれられれば、1馬身半差を逆転することは容易いはずです。

○8 ビューティサン(牝5、倉地学厩舎)は、これでA級3組特別で2戦続けての2着。3走前にはA級1組でも直線まで先頭をキープ(4着)していたように、外枠に入ったとはいえ、今回もハナはほぼ間違いのないところでしょう。ここも上位争いに加われそうです。

メンバー中で唯一、クレマチス特別に出走していなかった▲3 ダークラム(牡6、本名信行厩舎)は、前走のA級3b組・きんせんか特別(1600メートル)で2番人気・6着。見せ場をつくれませんでしたが、ひと息入ったのが影響した感も。続けて使われる今回は息の保ちも変わってくるはず。

△5 トーホウサターン(牡5、原口次夫厩舎)は、クレマチス特別では6着と凡走していますが、基本的には善戦タイプ。無理せず好位に取りつける出脚が魅力で、押さえておきたい1頭といえます。

大井から転入初戦のクレマチス特別で4着だった△7 ブレーヴスキー(牝6、今津博之厩舎)は、叩かれて太め残りが解消されれば侮れません。

<おすすめの買い目>
馬単(マルチ) 2⇔8・3・5・7(8点)
3連単(フォーメーション) 2→8・3・5・7→8・3・5・7 8・3・5・7→2→8・3・5・7(24点)

マーガレット特別の出走表はこちら

(文/サイツ)


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