上位拮抗もビレッジオブベストに期待「錦江湾賞」（佐賀競馬）

競馬TOP
競馬予想情報
レース展望・予想一覧
2014年4月
上位拮抗もビレッジオブベストに期待「錦江湾賞」（佐賀競馬）

レース展望・予想

2014/04/12

12日（土）佐賀競馬メイン第9レースは「錦江湾賞」（オープン(B級2組)、佐賀競馬場1400メートル）。

◎2 ビレッジオブベスト（牡5、濱田一夫厩舎）は、2月にB級へ昇級してここまで3戦を消化。勝ったのは昇級初戦のB級5組（2月15日）のみですが、その後の2戦も2着を確保しています。今回はB級特別（S2重賞）初挑戦となりますが、直近の1400メートルの特別戦を勝った馬が不在のメンバー構成となり、この馬が台頭してくる余地も十分にありそうです。

○4 コスモウィロー（牝5、山田義人厩舎）は、昨年7月から12月にかけてC1級からB級3組で9連勝を達成しています。1月からB級特別（S2重賞）に入り、2着1回、3着3回と特別戦ではまだ勝ち星を挙げられていませんが、これらのレースを勝利したゴールドペンダントやシャイニーフェイトはB級では別格の存在だっただけに致し方ないところでしょう。相手関係が楽になった今回は優勝争いまで期待できそうです。

▲8 ウインバーディ（牡4、大島静夫厩舎）は、前走の佐賀弥生賞（3月22日、1400メートル）では逃げたコスモウィローとシムーンから離れた中団の位置から直線で差を詰め、勝ったシムーンには半馬身（コンマ1秒）及びませんでしたが、2着を確保しています。前走に引き続き末脚の台頭に期待したいところです。

△7 シゲルミカン（牝5、九日俊光厩舎）は、昨年8月に佐賀へ転入し、初戦から2連勝しましたが、その後は勝利がありません。しかし、ここまでの10戦中8戦で馬券圏内を確保しています。今回は前走から約1カ月半の間隔を取り、鞍上に山口勲騎手を起用しています。変わり身には警戒しておきたいところです。

＜おすすめの買い目＞
馬単（ボックス）　2・4・8（6点）
3連単（フォーメーション）　2・4・8→2・4・8→2・4・8・7（12点）

錦江湾賞の出走表はこちら

（文／上妻輝行）

※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。
※掲載されている情報の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容の正確性および安全性を保証するものではありません。詳しくは、オッズパークの免責事項をご確認ください。

レース展望・予想一覧