レース展望・予想

好発進決めたいメジロオマリー「スピカレース」(水沢競馬)

2014/04/07

7日(月)水沢競馬メイン第10レースはB1級二組「スピカレース」(水沢競馬場1600メートル)、12頭立て。若駒、古豪が入り混じり、馬券的にもおもしろそうな一戦となりました。

◎8 メジロオマリー(牡9、菅原勲厩舎)は中央1000万下から昨年転入。C2スタートと格付けに恵まれて連戦連勝。あっさり7連勝を飾りました。最終1月3日のB2戦で2着に敗れましたが、これは勝った馬を誉めるべき。加えて歴戦の疲れもあった感じでした。今回は3カ月ぶりの実戦。一度使った馬に対してハンデはありますが、乗り込み量に不足なし。好発進を決めて弾みをつけたいところでしょう。

○2 レディアントデイズ(牡4、晴山厚司厩舎)は中央未勝利ながら芝で2着2回。転入戦を4馬身差で圧勝しました。その後は勝ち星こそありませんでしたが、毎回のように上位争いを演じてきました。休み明けの前走も重め残りながら、直線鋭く伸びて3着。次走に期待を抱かせるに十分の内容でしたし、ひと叩きされて気配もグンとアップ。逆転首位まで考えられます。

▲3 ナデシコノハナ(牝4、熊谷昇厩舎)はメジロオマリーの連勝をストップ。前走は出遅れもこたえて4着でしたが、元々が常識にかからないタイプ。その気になったときの強さはオープンでも通用の地力を秘めています。

△4 グラスシューター(牡6、小西重征厩舎)は昨年6月の4着後、6カ月半の休養を余儀なくされました。しかし今季は順調なシーズン入りを果たし、久々もOK。いきなり勝ち負けまで。

△6 マイネルレーサー(牡5、千葉幸喜厩舎)は前走プラス17キロと明らかに太め。体が絞れれば反撃に転じて不思議はありません。

<おすすめの買い目>
馬単 8→2・3・4・6 2→8(5点)
3連単(フォーメーション) 2・8→2・3・4・8→2・3・4・6・8(18点)

スピカレースの出走表はこちら

(文/松尾康司)


※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。
※掲載されている情報の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容の正確性および安全性を保証するものではありません。詳しくは、オッズパークの免責事項をご確認ください。

レース展望・予想一覧
 

ページ先頭へ↑

地方競馬予想情報

地方競馬ならオッズパーク競馬