レース展望・予想

逃げ切りなるかジャリーヴ「あやめ賞」(水沢競馬)

2014/04/06

6日(日)水沢競馬メイン第10レースは3歳牝馬による「第39回あやめ賞」(水沢競馬場1400メートル)。今年から重賞へ格上げされ、上位3頭には"グランダム・ジャパン2014"3歳シーズン「第14回留守杯日高賞」の優先出走権が与えられます。

今年はグランダム・ジャパンをターゲットに、他地区からの転入初戦馬も大挙6頭がエントリー。これまで以上に白熱したレースが期待できそうです。

◎1 ジャリーヴ(佐藤雅彦厩舎)はデビュー2戦目のJRA福島ダート1150メートル戦を逃げ切って快勝。ダート戦ではハナを譲ったことがない天性のスピードが最大の武器です。過去最長距離は1200メートルでしたが、小回り水沢なら1400メートルも問題なし。しかも絶好枠を引き当て、逃げ切りの可能性が高そうです。

○4 ターントゥタイド(村上実厩舎)は昨季7戦4勝。デビュー3連勝を飾り、牡馬相手の芝重賞・若鮎賞を制しました。終盤2戦はスタート直後につまづいて不本意な結果に終わりましたが、疲れが出ていたのも事実。冬休みでリフレッシュできたはずです。

▲5 ヴォラータ(瀬戸幸一厩舎)は函館芝1200メートル戦を快勝。気になるのは転入直前のダート戦14着。適性に若干不安が残りますが、それは絶対能力でカバーできるでしょう。

△8 フラッシュモブ(関本浩司厩舎)は出走馬で最多の5勝をマーク。すでに10度の遠征経験があり、強豪相手と戦ってきたのが強み。アッサリ首位まで考えられます。

△2 アイスカチャン(板垣吉則厩舎)は佐賀の新馬戦を圧勝。5カ月の休養を経て岩手入り。前走は久々の影響が大きく道中もたつきましたが、直線で鋭く伸びて3着。以降に期待を抱かせる内容でした。ハイペースなら一気を決めるかもしれません。

<おすすめの買い目>
馬単 1→4・5・8・2 4→1(5点)
3連単(フォーメーション) 1・4→1・4・5・8→1・2・4・5・8(18点)

あやめ賞の出走表はこちら

(文/松尾康司)


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