レース展望・予想

11カ月ぶりの勝利なるかヴェルシュナイダー「エイプリルカップ」(水沢競馬)

2014/04/21

21日(月)水沢競馬メイン第10レースはB2級馬による1600メートル戦「エイプリルカップ」、12頭立て。

◎6 ヴェルシュナイダー(牡4、菅原勲厩舎)は4歳重賞・ニューイヤーカップ3着後、名古屋へ転籍。4戦未勝利ながらA級で堅実さを発揮。2、3着1回の成績を収めました。再転入初戦は2着でしたが、ブランドハーバーがスローの流れに落とし、絶妙の逃げに持ち込まれたため。マズマズの再スタートと言っていいでしょう。今回は先に行きたい馬がそろってハイペース必至。マイル短縮も望むところ。11カ月ぶりの白星を手にするか、期待が高まります。

○5 イマジンジョン(牡5、畠山信一厩舎)は南関東から再転入。4着が最高でしたが、中央未勝利から岩手8戦7勝3着1回。帰郷初戦も貫禄の勝利を飾り、時計がかかる馬場が合うことを改めて証明しました。メンバーは強化されましたが、岩手ではまだ底を見せていません。

▲4 トウカイマジカル(牡5、櫻田浩樹厩舎)は昨年不振でしたが、今季1勝2着1回。完全復調をとげました。前走はハイペースをしのいでの勝利で価値ある1着。先行馬がそろって厳しい流れになりそうですが、勢いに乗っているのは確かです。

△9 アラマサコマンダー(牝6、佐藤雅彦厩舎)はA級から降格。まだ冬毛が残り体も重い印象ですが、自慢の切れを発揮。今回は流れも味方しそうです。

△11 コパノテンジン(牡6、関本浩司厩舎)は前走4着でしたが、追い込み馬には苦しい展開。加えて距離1800メートルもこたえました。適距離の1600メートルなら反撃に転じて不思議ありません。

<おすすめの買い目>
馬単 6→5・4・9・11 5・4→6(6点)
3連単(フォーメーション) 5・6→4・5・6・9→4・5・6・9・11(18点)

エイプリルカップの出走表はこちら

(文/松尾康司)


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