レース展望・予想

セイカクロノスに期待も大混戦「タンポポ特別」(笠松競馬)

2014/03/25

3月25日(火)の笠松競馬メイン第10レースは、「タンポポ特別」(C級14b組(ロ)、笠松競馬場1600メートル)。前日のメインと同条件ですが、こちらは軸馬がおらず混戦模様です。

◎9 セイカクロノス(セン4、笹野博司厩舎)は、前走C級23組で初勝利をマーク。かつては差のある敗戦も多かったものの、藤原幹生騎手が出ムチを何発も入れ、先行策にこだわった3走前で初の連対を果たしてから行きっぷりが変わり、前走の初白星につなげました。今回は山崎良騎手へと乗替わりますが、連勝を決め、上昇気流に乗ることができるでしょうか。

○6 トップスピン(牡4、小森勝政厩舎)は、兵庫C2から転入直後の2戦ではスタートが決まらず8、5着でしたが、続くC級29組で逃げ切り勝ちを収めてからは、2、2、1着と調子が出てきました。相変わらず発馬には安定感を欠くところは否めませんが、もし、しくじったとしても距離が延びる1600メートルであれば追走も楽でしょう。

▲10 イデアリスタ(セン4、柳江仁厩舎)は、前走C級20組が初勝利。ひと押しが足りないレースを繰り返していましたが、前走は3コーナー手前で先頭に立つと、4馬身突き放す圧巻のレースぶり。これできっかけをつかんだとなれば、侮れません。

△2 エーシンプリムス(牡5、大橋敬永厩舎)は、近2走のC級15組特選で2、3着しているように実績上位。ただ、5走前には7秒5差、3走前にも5秒3差で大敗しているように、いい手応えで走っていたかと思えば、突然、走るのを止めてしまうような気ムラな面も。ここも折り合い次第でしょう。

△5 オクマンチョウジャ(牡4、田口輝彦厩舎)は、笠松1400メートルで安定して1分30秒から31秒台を出せる速力があります。展開待ちという面はありますが、1600メートルへ距離が延びることで変わり身が期待できるかもしれません。

<おすすめの買い目>
馬単(ボックス) 9・6・10・2・5(20点)
3連単(フォーメーション) 9・6・10・2→9・6・10・2・5→9・6・10・2・5(48点)

タンポポ特別の出走表はこちら

(文/サイツ)


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