レース展望・予想

さらに上を目指すカバードブリッジ「オーサムジャパンカップ」(水沢競馬)

2014/03/22

1月14日から約2カ月半の冬休みに入った岩手競馬が3月22日から再開。翌週31日まで6日間の特別開催が行われます。新年度のスタートは4月5日ですが、競馬サークルにとっては22日が実質的な開幕。この日に合わせて調整を進めてきました。

水沢競馬メイン第9レースはB1二組による「オーサムジャパンカップ」(水沢競馬場1600メートル、16時35分発走)。今開催に大きな格付け変動があるため降級馬、昇級馬が入り混じりました。

◎3 カバードブリッジ(牝8、平澤芳三厩舎)は昨年11月、北海道から転入後、圧巻の6連勝をマーク。最終戦で2着に敗れ連勝はストップしましたが、勝った相手が強すぎたため。評価ダウンにはなりません。追い出してからの反応がすばらしく、ここも突破できそうです。

○7 サダチカガーベラ(牝7、櫻田浩三厩舎)は勝ち味の遅さがネックでしたが、終盤に3連勝。惜敗続きのうっ憤を一気に晴らしました。中間の動きも文句なく、好調持続でシーズン入りできたのが心強い材料です。

▲9 ラブソング(牝4、熊谷昇厩舎)は3歳重賞でも入着の実力馬ですが、昨年は1勝のみ。不本意な1年となりましたが、その勝ち星は同じ特別開催で上げたもの。入れ込みが激しいタイプゆえ、休み明け向き。細身の牝馬で仕上げに手間取りません。

△1 ミツアキジュニアー(セン6、鈴木七郎厩舎)は中央から再転入後は成績が安定しませんでしたが、地力の高さは誰もが認めるところ。好枠を生かしたいところでしょう。

△10 アラマサコマンダー(牝6、佐藤雅彦厩舎)はA級から降格。メンバーが甘くなった点は見逃せません。

<おすすめの買い目>
馬単 3⇔7・9 3→1,10(6点)
3連単(フォーメーション) 3・7→1・3・7・9→1・3・4・7・9・10(24点)

オーサムジャパンカップの出走表はこちら

(文/松尾康司)


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