レース展望・予想

初タイトル目指すクインフェスタ主役「ポプラ賞」(ばんえい帯広競馬)

2014/03/16

3月16日(日)のばんえい帯広競馬メイン第10レースには、重賞「第35回ポプラ賞」(4歳・5歳混合)が行われます。

5歳は、柏林賞、はまなす賞、銀河賞、天馬賞を優勝したホクショウユウキが回避したため、4歳シーズンの重賞優勝馬は、クインカップのカネサマドカ1頭。4歳は、ばんえいダービーのオレノココロ、ばんえい大賞典のコウシュハクィーン、ばんえい菊花賞のコウシュハウンカイで、あとは通算収得賞金での上位馬。別定重量戦で各馬に微妙なハンデが課せられており、非常に難解なレースとなりました。

◎9 クインフェスタ(牝4、金田勇厩舎)を本命に推します。今季11勝を挙げている好調馬ですが、重賞ではいまだに無冠です。今回は710キロでの出走となります。前々走の花月特別では、サカノテツワンとの直線での叩き合いに競り勝ち0秒9差で1着。前走のユキヤナギ特別でも、ヤマノウンカイの5秒差の2着と健闘。今回は軽量をいかしての逃げ切りが期待されます。

○1 ソウクンボーイ(牡4、西邑春夫厩舎)が対抗です。成績にムラがあり、勝ち負けがはっきりしたタイプです。近2走は流れが速く対応できずに8、9着と惨敗していますが、3走前のみずがめ座特別では740キロでテルシゲに2秒2差をつけて1着。1コースも得意としている実力馬です。

ばんえい大賞典馬▲2 コウシュハクィーン(牝4、皆川公二厩舎)が3番手。710キロの軽量を生かして、先行力と障害力で逃げ切りが叶いそうです。

△10 ニシキエーカン(牡5、村上慎一厩舎)はトップハンデの760キロに加え、大外枠の10コースといかにも厳しい条件が揃いましたが、力は上位です。

<おすすめの買い目>
馬単 9→1・2・10・3(4点)
3連単(フォーメーション) 9→1→2・10・3(3点)

ポプラ賞の出走表はこちら

(文/小寺雄司)


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