実績上位のエーシンフルハウス「ムスカリー特別」（名古屋競馬）

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2014年3月
実績上位のエーシンフルハウス「ムスカリー特別」（名古屋競馬）

レース展望・予想

2014/03/05

3月5日（水）の名古屋競馬メイン第11レースは、「ムスカリー特別」（A級3b組、名古屋競馬場1600メートル）。

◎3 エーシンフルハウス（牝5、瀬戸口悟厩舎）に注目します。前走までは笠松の伊藤強一厩舎所属で、JRA転出も挟みましたが、A級2組特別で2勝や、JRA500万下（東海地区A級3組）との交流戦で4着などの実績があります。今回の1600メートルは、9戦5勝、2着2回と最も得意としています。とはいえ、ラチを頼って走るクセがあり、追走がうまくいかないと、前走A級2組特別（10着）のようなこともあるので全幅の信頼は置けません。初騎乗の兒島真二騎手がうまく乗りこなすことができるでしょうか。

○10 ナムラガンリュウ（牡5、今津勝之厩舎）は、B級1組特別では9戦2勝、2着4回と実績を残していました。前走のA級4組・初午賞（2月4日・1400メートル）は4着でしたが、2着でここにも出走しているイワクラギンガとは1馬身＋アタマ差とさほど離されてはいません。前走まで4連闘と使いづめだっただけに、ひと息入ったのはプラスでしょう。

出走10頭中5頭が、前開催のA級3b組・ヒヤシンス特別（1400メートル）を使われていました。今回のメンバー中、そのレースで最先着の3着だったのが▲8 イワクラギンガ（牝5、錦見勇夫厩舎）。詰めが甘いのは相変わらずですが、なんとか格好はつけました。ただ、今回の1600メートルでも勝ち星はあるとはいえ、ちょっと長い印象はあります。

△7 ナムラシンシン（牝5、藤ケ崎一男厩舎）は、ヒヤシンス特別では3番人気で7着でしたが、すんなり先行できれば巻き返しもありそう。同5着△2 ホウライオーカン（牡7、藤ケ崎一男厩舎）は、決め手比べになれば侮れません。

＜おすすめの買い目＞
馬単（ボックス）　3・10・8（6点）
3連単（フォーメーション）　3・10・8→3・10・8→3・10・8・7・2（18点）

ムスカリー特別の出走表はこちら

（文／サイツ）

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