レース展望・予想

イナズマデーア軸も大混戦「草萌特別」（笠松競馬）

2014/02/26

2月26日（水）の笠松競馬メイン第10レースは、「草萌特別」（C級14組(ロ)、笠松競馬場1600メートル）。

◎3 イナズマデーア（牝4、笹野博司厩舎）は、前開催のC級14組・初花月特別（1400メートル）で2着。中団からロングスパートを仕掛け、直線先頭に立ちかけたところ、1番人気アザレンカの大外強襲に遭いました。好位を追走していたアザレンカが3～4コーナーで内に閉じ込められ、外に持ち出すロスもあったことを考えれば、相手が悪かったという印象です。目下4戦連続連対と好調だけに、ここも楽しみです。

○6 アイアンフォックス（牡4、柳江仁厩舎）は、2走前（1月9日）のC級20組（1400メートル）で逃げ切り勝ちを収めています。そこでイナズマデーアをクビ差2着にしりぞけ、3着には8馬身差をつけました。続く前走の葉牡丹特別（C級13組・1600メートル）では3着と、今回と同じ笠松1600メートルで実績があるのも強みです。

▲9 バトルヴイナイン（牡4、柳江仁厩舎）は、転入後5戦して、C級13組、14組と特別2戦での3着を含め2勝、3着3回の好成績。3走前（12月31日）のC級21組（1400メートル）でイナズマデーアを破っていますが、高木健騎手が直線うしろを振り返る余裕のレースぶりながら、上がり3ハロンが37秒7と破壊力のある末脚を披露しています。

△5 ウスゲショウ（牝4、加藤幸保厩舎）は、大井17戦、2着1回からの転入初戦です。近況も惨敗続きで狙いづらい面はありますが、C級14組であれば、変わり身があって不思議のないところ。先行力はありそうなので、笠松コースが向くかもしれません。

＜おすすめの買い目＞
馬単（ボックス）　3・6・9・5（12点）
3連単（フォーメーション）　3・6・9→3・6・9・5→6・9・5・2・8（32点）

草萌特別の出走表はこちら

（文／サイツ）


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