レース展望・予想

良血ジュールドトネール登場「トサミズキ特別」(笠松競馬)

2014/02/24

2月24日(月)の笠松競馬メイン第9レースは、「トサミズキ特別」(B級1組、笠松競馬場1600メートル)。

ディープインパクト産駒の良血馬◎2 ジュールドトネール(牡4、角田輝也厩舎)が特別戦に初登場で注目を集めそう。JRAダート2400メートルの未勝利戦で2、4着の成績を残し、約5カ月の休養を挟んで名古屋へ移籍。初戦は久々ということもあり、逃げたウルフを捕えるのに苦労しましたが、クビ差で勝利。続く前走B級9組(名古屋1600メートル)では3~4コーナーで先頭に立ち押し切る横綱相撲で、6馬身差の圧勝を収めています。道中で遊んでしまうような面も覗かせながらの2連勝で、本格化すればどれだけ強くなるのか楽しみな1頭です。

相手は前開催のB級1組・こぶし特別(1600メートル)での上位3頭でしょう。

○6 ワイメアウェーブ(牡4、伊藤強一厩舎)は、好位を追走し3~4コーナーで先頭に立つと、余裕の手応えで押し切る強いレースを披露しています。B級では力上位の存在だけに、ここでも好勝負はほぼ間違いのないところでしょう。

▲4 サンマルジュエリー(牝4、伊藤強一厩舎)は、こぶし特別で2着。毎回、直線ではひと脚使ってくるタイプですが、なかなか勝ち切れず。初勝利となった2走前は逃げ切りでした。今回はテン乗りの東川公則騎手がどのような策で臨むでしょうか。

△10 デルマキタロウ(牡4、森山英雄厩舎)は、こぶし特別を含め、B級1組特別では3度の出走機会すべてで3着。先行して粘れず、差して届かずと、不器用なタイプですが、初騎乗の向山牧騎手での変わり身を期待したいところです。

<おすすめの買い目>
馬単 2→6・4 6→2(3点)
3連単(フォーメーション) 2・6→2・6・4→6・4・10・7(11点)

トサミズキ特別の出走表はこちら

(文/サイツ)


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