レース展望・予想

相手強化もタケノペガサスに期待「飛燕賞」(佐賀競馬)

2014/02/23

23日(日)佐賀競馬メイン第10レースは重賞「第10回飛燕賞」(3歳オープン、佐賀競馬場1800メートル)。翌週のJRA小倉に遠征予定のフリオグレイスー、ミスタージャックの登録はありませんでしたが、両馬以外の佐賀3歳トップクラスが揃った一戦となりました。

◎2 タケノペガサス(牝、古賀光範厩舎)は、12月にJRA未勝利から佐賀へ転入し、4連勝でこのレースへと駒を進めてきました。ここ2走は3歳1組特選(S2重賞)を連勝していますが、これらのレースに2、3歳上位競走の活躍馬はおらず、3歳トップクラスとは今回が初対戦となります。しかし、ここまでの4戦はまだまだ余裕を残して勝利しており、一気に3歳の頂点に立つ可能性も高そうです。

○4 マツノヴィグラス(牝、東眞市厩舎)は、九州ジュニアチャンピオンを含む6連勝中で、佐賀2歳王者に君臨しました。ここまでの連勝中、2着馬にはあまり差をつけていませんが、逃げ、先行からしぶとく粘りこんでいます。今回はタケノペガサスとの先行争いも大きな見どころとなりそうです。

▲5 ケンシスピリット(牡、三小田幸人厩舎)は、九州ジュニアチャンピオンから3戦連続で2着のあと、前走の佐賀プリンス賞(1月5日、1750メートル)で、ミスタージャックに1馬身(コンマ2秒)差をつけて勝利しました。タケノペガサスら前述の2頭の先行争いが激しくなるようなら、この馬が一気に差し切るシーンも十分に考えられます。

△7 セリオ(牝、九日俊光厩舎)は、前々走の花吹雪賞では直線で逃げ粘るクロスオーバーを猛追しましたが、ハナ差及ばず2着でした。末脚を伸ばして3強の一角崩しに期待したいところです。

<おすすめの買い目>
馬単(ボックス) 2・4・5(6点)
3連単(フォーメーション) 2・4・5→2・4・5→2・4・5・7(12点)

飛燕賞の出走表はこちら

(文/上妻輝行)


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