レース展望・予想

マイネルエウロスの相手探し「カストル特別」(園田競馬)

2014/02/21

21日(金)の園田競馬メイン第9レースに「カストル特別」(B1、園田競馬場1400メートル)が行われます。

◎9 マイネルエウロス(牡4、平松徳彦厩舎)が昇級戦ですが、B2を連勝の内容から楽々とクリアするでしょう。前々走は向正面一気に3コーナーでは先行する2頭を捕まえ、直線に入ってからは独走でした。中位から差してきた2着オンワードマイケルには4馬身差をつけました。前走はクビ、アタマ差で3頭が演じる激しい2着争いを尻目に同じようなレースで6馬身差です。JRA在籍時ラストの盛岡での条件交流戦で半馬身差2着惜敗後に兵庫に転入しました。園田初戦こそ4、5番手から伸びず4着でしたが、2走目から7戦連続連対中(6勝)です。転入2戦目から3連勝後に先に動いたマコトエクサルシスを捕まえられず2着に惜敗しましたが、その後は目下3連勝中です。C2の1700メートル戦では逃げ切りもありましたが、B1相手なら向正面から動く半マイル勝負がベストだと思います。スタートがひと息だけに、少頭数の上にこの距離なら自在なレースが可能な大外枠の味方は大きいと思います。この相手なら4連勝が濃厚でしょう。

興味は相手探しになります。その筆頭は久々に相性がいい川原正一騎手が手綱を取る○2 マルカンタイショウ(牡6、三宅直之厩舎)です。昨年2、3月にB1、A2を川原騎手とのコンビで連勝しています。12頭立てのB1では逃げたサルバドールピアスをゴール寸前でアタマ差だけですが差しました。続く、A2は6頭立てでしたが、5着までクビ、ハナ、クビ、クビ差の接戦を制しています。その後のA2では2、3着各1回だけです。2走前からB1降級後もひと息ですが、川原騎手の手綱がきっかけで変わり身の期待です。

JRA500万下からの転入3走目▲5 アラマサスチール(牝6、諏訪貴正厩舎)、昇級4戦目☆8 アミフジエンブレム(牡6、山口益巳厩舎)、スタートを決めて今回は逃げる△3 リアルビースト(牡5、保利幸作厩舎)、南関東から転入後を8、5着△7 イブニングラッシュ(牡5、三宅直之厩舎)などが続きます。

<おすすめの買い目>
馬単 9→2・5・8・3・7(5点)
3連単(フォーメーション) 9→2・5・8・3・7→2・5・8・3・7(20点)

カストル特別の出走表はこちら

(文/大阪日刊スポーツ・池永博省)


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