レース展望・予想

オーミフォレスト先行策で巻き返しへ「ミルクカップ」(笠松競馬)

2014/02/11

2月11日(祝・火)の笠松競馬メイン第9レースは、「ミルクカップ」(A級3組、笠松競馬場1600メートル)。

◎3 オーミフォレスト(牡7、金沢・鈴木正也厩舎)に期待します。金沢競馬が冬季休催中のため、笠松に滞在してレースに出走していますが、その初戦・新春特別(1月8日・1600メートル)で、A級3組をあっさり勝ち上がっています。続く前走カトレア短距離特別(1400メートル)は9着。A級2組と相手が強かったことに加え、逃げ・先行馬が多数というメンバーに入って、いつもの先行策を取れなかったのが敗因でしょう。今回は、最内枠から逃げるであろうマルヨスバルを好位で見ながらレースを進められそう。2走前と同条件でもあり、巻き返してきそうです。

○8 ヤマニンノベリスト(牝10、森山英雄厩舎)は、昨年9月以降の近6走で2勝を挙げ、重賞・白銀争覇(5着)を含む負けた4走でも勝ち馬とは最大でもコンマ2秒差と善戦を続けており、"老いてますます盛ん"という例えがふさわしいベテランです。4走前に笠松1600メートルでマークした1分41秒1(良)という時計も優秀なので、ここでも勝ち負けが見込めます。

▲1 マルヨスバル(牡4、柴田高志厩舎)は、B級1組特別で2連勝して、今回が初のA級挑戦。前走はやや距離が長いかと思われた1800メートルでしたが、余力を残して逃げ切ってしまうあたり、充実している感があります。ここは試金石といえますが、最内枠を引いたこともあり、一気に逃げ切ってしまう可能性もありそうです。

△7 リプレイスインディ(セン5、井上孝彦厩舎)は、笠松転入後4連勝で、昨年7月には重賞・サマーカップを制している実績馬。その後3カ月半休養して、10月のA級2組特別が5着で、今回はそれ以来の実戦です。なかなか順調に使えないものの、能力的には侮れません。

<おすすめの買い目>
馬単(ボックス) 3・8・1(6点)
3連単(フォーメーション) 3・8・1→3・8・1→3・8・1・7・4(18点)

ミルクカップの出走表はこちら

(文/サイツ)


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