レース展望・予想

力量上位シャイニーフェイトに期待「梅花特別」（佐賀競馬）

2014/02/11

11日（祝・火）佐賀競馬メイン第10レースは「梅花特別」（B級1組、佐賀競馬場1750メートル）。

◎5 シャイニーフェイト（牡6、吉田昭厩舎）は、前走のサイネリア賞（1月18日、1400メートル）では直線で先に先頭に立ったゴールドペンダントに鋭く迫りましたが、クビ（コンマ1秒）差及ばず2着でした。昨年5月の佐賀転入からここまで12戦連続連対中です。今回のメンバー相手なら力量上位なだけに、引き続き優勝争いに期待がもてそうです。

○2 カレンレッドロック（牡5、山田勇厩舎）は、前々走はオープンの九州オールカマー（1月13日、2000メートル）へと挑戦し、ディアフロイデに1秒4差と離されましたが、4着と掲示板内を確保しています。前走のM&Kジョッキーズカップ(第1戦)（1月25日、1800メートル）は騎手抽選戦のため、岩手の陶文峰騎手が騎乗し、前の2頭の優勝争いには参加できなかったものの、勝ち馬からコンマ6秒差の3着を確保しています。今回は鞍上が吉田順治騎手に戻り、巻き返しが期待できそうです。

▲4 トップザバード（牡7、西久保政等厩舎）は、門別からの転入初戦だった前々走のカウントダウン特別（12月31日、1800メートル）ではシャイニーフェイトからコンマ6秒差の3着を確保。前走のM&Kジョッキーズカップ(第1戦)では、先行策から直線抜け出しましたが、最後にリアリーザワールドに交わされ、同馬から半馬身(コンマ1秒）差の2着でした。門別では中距離戦を使われて、A3級で1勝を挙げています。佐賀での2戦も中距離戦で台頭しており、前走同様に優勝争いまで考慮しておきたいところです。

＜おすすめの買い目＞
馬単　5→2・4　2→5・4（4点）
3連単（フォーメーション）　5・2→5・2・4→5・2・4・3（8点）

梅花特別の出走表はこちら

（文／上妻輝行）


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