レース展望・予想

ゴールドペンダントとタカノアラエビスの一騎打ちか「如月賞」(佐賀競馬)

2014/02/08

8日(土)佐賀競馬メイン第10レースは「如月賞」(オープン(B級2組)、佐賀競馬場1400メートル)。

◎1 ゴールドペンダント(牝4、古賀光範厩舎)は、前走のサイネリア賞(1月18日、1400メートル)では逃げたシゲルコギツネザの2番手につけました。直線入口で先頭に立ちましたが、同レースから負担重量が56キロとなった分、直線で差をひらくことができず、最後はシャイニーフェイトに詰め寄られましたが、クビ(コンマ1秒)差押さえ込んで勝利しています。昨年10月以降は1400メートルのB級特別(S2重賞)を5連勝中です。56キロを克服し、前走2着のシャイニーフェイトが不在となった今回は、6連勝を達成する可能性は高そうです。

○7 タカノアラエビス(牡4、三小田幸人厩舎)は、昨年夏にJRA小倉での芝1200メートル戦を使われ最下位に敗れましたが、その後の佐賀のレースでは8戦7勝の快進撃を続けています。B級特別クラスへは初出走で、今回は相手強化の一戦。9月のロータスクラウン賞(1800メートル)では3着のゴールドペンダントから2馬身(コンマ4秒)差の4着で、同馬とはそれ以来の直接対戦となります。これまで同馬とは3度対戦してすべて先着されていますが、1400メートル戦では初対戦です。今の充実度なら逃げ切り勝ちまで考慮しておいた方がよさそうです。

▲2 シゲルミカン(牝5、九日俊光厩舎)は、近走も大崩れなく走り、8月の佐賀転入後のすべてのレースで掲示板内を確保しています。今回は前述の2頭が強力な存在ですが、それ以外のメンバーにはB級特別の上位実績馬はさほどおらず、上位進出の余地は十分にありそうです。

<おすすめの買い目>
馬単 1→7 7→1(2点)
3連単(フォーメーション) 1・7→1・7→2・5・6(6点)

如月賞の出走表はこちら

(文/上妻輝行)


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