レース展望・予想

エプソムアーロンの相手探し「オッズパークグランプリ2014」(笠松競馬)

2014/02/28

2月28日(金)の笠松競馬メイン第9レースは、重賞「オッズパークグランプリ2014」(笠松競馬場1400メートル)。地方全国交流で争われる舞台に、船橋、大井、兵庫から1頭ずつ、高知から2頭が参戦してきました。

注目は高知の◎5 エプソムアーロン(牡10、雑賀正光厩舎)。前々走の兵庫ゴールドトロフィーJpnIIIが軽ハンデに恵まれたとはいえJRA勢に割って入る2着の大健闘。地元での前走・大高坂賞では5馬身差で圧勝と、10歳になっても衰えを知りません。今回は、芝なみの上がりで差し切った昨年6月の園田FCスプリントや、前述の兵庫ゴールドトロフィーで手綱を取っていた下原理騎手が鞍上というのも心強いところ。笠松1400メートルでの出走経験もあるので、好勝負を演じてくれそうです。

○1 クリスタルボーイ(牡7、川西毅厩舎)は、JRAオープンから大井を経て、昨年11月に名古屋へ転入。やや距離が長いかと思われた1600メートルの初戦をあっさりと逃げ切ると、その後も2、2着と力を見せています。昨年4月の東京スプリントJpnIIIでは、JRA勢を相手に逃げて、直線でも先頭をキープしていたほどの快速馬。近2走は好位からの競馬ですが、最内枠を引いたここは、伝家の宝刀を抜くかもしれません。

兵庫の▲3 バトルアステア(牡7、盛本信春厩舎)は、園田チャレンジカップ2着を含め園田1400メートルで7戦連続連対中(うち4勝)。確実にひと脚は使えるタイプで、休養明けの前走A1特別を叩かれての上積みもありそうです。

△4 マルカベンチャー(牡8、瀬戸口悟厩舎)は、JRAオープンから転入初戦の前走A級1組特別を快勝。JRA時代からスタートに課題があり、やはり遅れたものの、5頭立ての少頭数に恵まれた感じです。今回は名古屋よりコースの狭い笠松で、フルゲートの10頭立てなので、スタート互角というのが好走の条件です。

<おすすめの買い目>
馬単 5→1・3・4・7(4点)
3連単(フォーメーション) 5→1・3・4・7→1・3・4・7(12点)

オッズパークグランプリ2014の出走表はこちら

(文/サイツ)


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