レース展望・予想

ダートで堅実駆けベルラピエル「金沢犀川賞」(金沢競馬)

2013/05/14

5月14日(火)の金沢競馬2日目のメイン第10レースはJRA交流「金沢犀川賞」(A3組以下・中央500万下、金沢競馬場1500メートル)です。今回のJRAの顔触れは500万下でも入着しているレベルで、地元勢は厳しい戦いが強いられそうです。

◎11 ベルラピエル(牡4、JRA中尾秀正厩舎)はデビューからダート専門に使われおり、なかなか勝てないレースが続いていましたが、7戦目の小倉ダート1700メートル戦で未勝利を脱出しました。相手なりに走れるタイプのようで500万下に昇級後も崩れない走りを見せています。やや発馬に不安があるようですが、スタートさえ決めれば、地方の小回りコースでも先行スピードが発揮できそうです。

○7 マイネルアルティマ(牡4、JRA西園正都厩舎)はデビューから芝ばかり使われていましたが、500万下に上がると位置どりが厳しくなってしまうため、3走前からダート路線に転向しました。2走前の京都1400メートル戦では直線不利がありながらも4着まで詰め寄っており、ダートも悪くはありません。前走の大敗は直線入り口でカラ馬に絡まれる不運があったためで、金沢で巻き返しを狙います。

▲4 アートオブキング(牡4、JRA佐藤正雄厩舎)は5カ月ぶりの実戦となりますが、坂路コースで豊富に乗り込まれており、仕上がり面に不安はありません。3走前に名古屋で行われた同条件のJRA交流で2着と活躍している実績から、地方の小回りコースは歓迎です。

△6 メイショウヒメユリ(牝4、JRA荒川義之厩舎)も園田の交流戦で未勝利を脱出しており、久々でも地方コースなら見逃せない存在です。

<おすすめの買い目>
馬単 11→7・4・6(3点)
3連単(フォーメーション) 11→7・4・6→7・4・6(6点)

金沢犀川賞の出走表はこちら

(文/中日スポーツ・瀬川剛司)


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