レース展望・予想

得意の開幕初戦、1年ぶり勝利つかむかダイワルビア「ノーザンホースパーク特別」(門別競馬)

2013/05/01

1日(水)の門別競馬メイン第11レースは「ノーザンホースパーク特別(A1・A2組、門別競馬場1700メートル)。

人気薄の激走にも十分、気を配りたい組合せではありますが、「シーズン初戦」で2年続けて連対している◎8 ダイワルビア(牡9、堂山芳則厩舎)が昨年の開幕初戦(5月16日、ハービンジャー・プレミアム)以来、約1年ぶりの通算9勝目なるかに注目です。JRA1600万円以下から一昨年冬に道営転入。その年の開幕シリーズ「ヴァーミリアン賞」で2着すると、翌年(昨年)もシーズン初戦の上記ハービンジャー・プレミアムを快勝。冬休み明けでレース勘が鈍るといった傾向はまるでなさそうで、シーズン初戦が一番シャープに動けるのでは、とも思わせる実績を残してきました。外から被せられるとリズムを崩しがちなタイプですが、得意の外枠も引き当て、今回は5戦ぶりにこの馬を最も手の内に入れている宮崎光行騎手とのコンビ復活も大いに食指が動く"買い"材料。内の先行馬を見ながらの好位キープから、4コーナー先頭の勝ちパターンに持ち込んでくれることでしょう。

ダイワルビアと同じくJRA1600万円以下から今回転入初戦の○2 ヒシコモンズ(牡7、林和弘厩舎)は、内枠を引き当てただけに発馬次第ではハナを切る展開までありそう。中央準オープンで入着歴がある実績はこのメンバーでは上位明白ですが、JRAで3勝すべてが「ダート1200メートル」で、しかも過去26戦すべて1400メートル以下しか走った経験がないだけに初めての1700メートルへの対応がカギとなるでしょう。

今年いよいよ大台、10歳のシーズンを迎えた▲1 ゲイルバニヤン(牡10、佐久間雅貴厩舎)は、一昨年の道営記念前哨戦「瑞穂賞」でも3着に食い込んだ通り、急激な衰えはまだまだ心配しなくても良さそう。この冬は川崎記念JpnI→ダイオライト記念JpnIIにも果敢に挑戦したことで「使われてきた強み」を活かせれば、激走を見せても全く驚けません。

JRA1000万円以下から転入初戦の△7 サクラエクスプロー(牡6、桧森邦夫厩舎)、同1000万以下→障害オープンから転入初戦△4 ローレルレヴァータ(セン6、原孝明厩舎)、南関東B級で揉まれてきて今回転入初戦の△9 ガナール(牡6、桑原義光厩舎)、△5 クラッチシューター(牡7、國信滿厩舎)らまで、連下争いは混戦模様となりそうです。

<おすすめの買い目>
馬単 8→2・1 2→8 1→8(4点)
3連単(フォーメーション) 8→2・1→2・1・7・4・9・5 2・1→8→2・1・7・4・9・5(20点)

ノーザンホースパーク特別の出走表はこちら

(文/ひだか応援隊)


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