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2010年3月21日 福山競馬チャンピオンジョッキー杯(福山)
福山 第10レース 無敵V11!!女傑候補マルサンファクタ
福山エース・樋本輝明
昨年秋、JRAから転入以来、10戦無傷で着差の合計が42馬身という快進撃を続ける女傑候補マルサンファクタでケタ違い。距離延長も問題はなく、別次元のスピードで11連勝へ秒読み態勢だ。2着争いは大接戦だが、距離延長を味方にウィズインウエクの持久力が狙い目。長い脚を平均して使えるパンチの効いた破壊力で突っ込み有望。12戦11連対のオースミライセンスは馬ゴミ捌けば1800でも通用か。砂を嫌うが、道中外々へ持ち出せる流れなら力を出せるタイプ。先行一手ではなく、差せる脚がある点も心強いばかりだ。穴候補なら平均ペースに強いテンシノザールの先行二枚腰か。スタートさえ決めて位置が取れればバテない脚で好勝負。押さえならしぶといレース巧者メソポタミア。距離が1800でタフネスな脚が脅威だ。
◎マルサンファクタ 群を抜くスピードと破壊力で目下10連勝の離れ業。得体の知れない女傑候補として脚光を浴びる逸材でそのスケールは超ド級。転入初戦のマイルで中団から一気に差し切った一戦が示すとおり、単なる短距離ランナーでもなければ、一介の逃げ馬でもない。テンションの高い牝馬で弱点があるとすれば馬ゴミのレースを強いられた場合だろうが、この馬の速さをカク乱するだけのランナーが見当たらず、自慢のスピードで一気に押すか。別次元の競走能力で連勝を「11」に伸ばす確率は99%。残る1%は予期せぬアクシデントがあった場合だ。
(弓削師)連戦の疲れもなく、引き続き安定した出来をキープ。距離に泣くようなタイプでもないし、まだまだこの馬が強くなるのはこれから。逃げたい馬がいれば先に行かせてもいいが、とにかくスピードがケタはずれ。ここも楽々突破できるはずだ。
○ウィズインウエク スロースターターでレースが不器用だが、とにかくスタミナそのものは抜群。持久力を生かせるこの馬にとって1800の舞台はこのうえない魅力。長い脚が平均して使えるし、ひと息後のレースを叩いた効果を加味すればパワフルな脚でキッチリ次位を確保か。ただタイプ的に水が浮くような馬場だと能力半減の危険性も。レース当日の馬場が問題だが、重程度の馬場ならマルサンファクタ以外の馬には負けられない一戦だ。
(堀部師)必ずしも万全ではないが、この馬なりの出来はキープ。ある程度の力は出せるはずだし、なによりも距離が延びたのは脚質的に絶対有利。できれば良馬場でやらせたいが、週末が雨予報でどんな馬場になるのか。とにかくレース当日の馬場コンディションがポイントだ。
▲オースミライセンス JRA在籍時に1800のレースを数多く使っており、福山転入後のマイル戦(2戦1勝、二着1回)という実績を考えても1800の距離は十分こなせるはず。馬ゴミに弱点ありのタイプだが、スムーズに好位の外を立ち回れれば全く問題はなさそう。先行して差せる脚があり、柔軟性に富んだ脚質。大外枠歓迎で上位争い当確だ。
(那俄性哲師)距離経験が豊富で1800もクリアできるはず。連戦が続いているが、意外にタフで疲れは感じられない。あとはどうスムーズに先行パータンに持ち込めるか。外枠でも引いて馬ゴミを捌ける流れになればきわどいレースに持ち込めそうだ。
△テンシノザール 平均ペースの脚質で1800歓迎の脚質。速い脚があり、ゆったりとしたペースの競馬ならバテない強みで人気どころにひとアワ吹かすか。500㌔を超すがっしりとした体躯でスタミナ勝負に自信。先行流れ込みの可能性は十分だろう。
(檜山龍師)この中間もいいムードで来ている。最近5戦は短い距離で不完全燃焼のレースが続いているが、タイプ的に持久力派で距離は長ければ長いほど味の出るタイプ。もちろん1800は歓迎だし、スッと好位に取り付ける器用な脚があるのでレース面にも安定感。ソコソコ以上を期待だ。
×メソポタミア カイ食いが旺盛で冬場は馬体が絞れず、厩舎サイドも大苦戦。エンジン全開は発刊状態がよくなる春先から夏にかけてだが、それでも末脚に持久力があり、レースが粘っこいタイプ。前走同様の460㌔弱をキープできていれば1800のスタミナ戦で3着程度の働きは十分に見込める。好配ならここ。
(楢崎騎手)徐々にだが、良化ムードにある。じりっぽいタイプなので1800のパワー勝負もこの馬には向いているはず。流れが忙しくなればそれなりの突っ込みはあり得る一戦だろう。
ジュクチョウ 砂を極端に嫌う性格だが、ここ4戦は素早いスタートから先行パータンに持ち込んでの4連続連対。馬ゴミに入り込むと一気に失速する悪癖を抱えているが、道中外々へ持ち出せれば強力なパワーで見せ場以上のレースを演じるか。馬に勢いがあり、1250の忙しいレースよりもゆったり乗れる1800向きの脚質。ハマれば脅威だ。
(高森龍助手)この中間もバイタリティーにあふれている。とにかく砂を被らず行けることが好走の第一条件。だからこそ、外枠を引き当てたい。外枠なら自信80%。内枠だと40%に下がる。問題は枠順だ。
トリックハンター どちらかといえば短距離指向のスピード派で距離延長に疑問符。まして今回の場合が前に行きたい馬がズラリと揃って位置取りにも苦しめられそう。距離、展開面を考え合わせると大きく肩入れしづらいのが本音だが…。
(黒川騎手)出来は前回並みで推移しており、ある程度の力は出せそう。あとはどうスムーズに位置を取れるかがポイント。モマれ込むレースに弱点があるのでスンナリ好位が前提。流れさえ合えば距離はこなせるはずだが…。
※投票の際は、締め切り間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。
馬単 8→1 8→10 8→6 8→9