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おすすめ注目レース

2009年11月22日 不来方賞(フジキセキ賞)(水沢)

水沢 第10レース 三冠達成なるかマヨノエンゼル!!
岩手ケイシュウニュース 宮崎智正

本日のメインレースは岩手3歳チャンピオン決定戦、重賞『不来方賞』(3歳、ダート2000m)。今年は他地区から4頭が遠征し、フルゲート12頭で行われる。ここは、二冠馬マヨノエンゼルの三冠達成に注目集まるが、船橋からの参戦グレードアップは7戦5勝でまだ底を見せておらず、アッサリ勝って不思議ではない。陣営にとっても、ファンにとっても力のこもる一戦だ。

【有力馬の評価】
マヨノエンゼル…3歳重賞の阿久利黒賞、ダイヤモンドカップを制し二冠を達成。この不来方賞を勝利すれば晴れて三冠馬となる。前走の北上大賞典は全体的にスローペースの流れ。ラスト800mくらいから徐々に前へ進出したが、上がり勝負の展開で伸び切れず3着。2500mという長丁場だっただけに、この結果は悲観するものではない。ここも遠征馬が多数だが、古馬重賞・青藍賞を制し実績は上位の存在。この中間も順調そのもので三冠取りに意欲満々。

グレードアップ…船橋からの遠征。古馬編入後の格付けはB2・B3級だが、全7戦して5勝の実績。3歳重賞・クラウンカップは伸び切れず5着に甘んじたが、後続とは差を付けていた。休養挟んで体を10kg増やし迎えた爽秋賞では直線で古馬相手に鋭く伸びて快勝し、前走・マルチウイン特別も危なげなく勝利するなど、ここにきての成長力が著しい。まだ実力の底が見えていないだけに、初の距離とコースが攻略できれば十分に勝ち負けに持ち込める。

トキワノマツカゼ…転入以来マヨノエンゼルと5回の直接対決で先着できたのは芝重賞のオパールカップのみ。ここが6度目の対戦となる。休養明けの前走は離された2着となったが、この一叩きで更に上昇が見込めるし、距離が伸びるのもプラス材料。今度こそ一矢報いたいところ。

センリグランピー…どうしても詰めの甘いイメージあるが、芝特別・サファイア賞で競り合いを制し優勝しているように、切れる脚を駆使するというよりは勝負根性を生かして粘り込む方が良いようだ。その点からも距離延長は好材料だし、得意の水沢コースで反撃に出たい。

ドリームスナイパー…北上川大賞典ではゆったりとした流れの中を2番手追走し、3コーナー早めにリュウノキングダムとゴールドマインにかわされ5着。それでも、同レース3着のマヨノエンゼルとは0.2秒差なだけに、この粘り強さは不気味だ。

リュウノリバティー…勝ち切れはしないものの、堅実に伸びてくる末脚が魅力の一頭。距離が伸びた七時雨賞とクリスタル賞では末脚伸びず6、5着で距離に不安があるが、水沢では馬券対象内を外しておらず、相性の良いコースなら克服の可能性もありうる。

【筆者の見解】
3歳三冠のタイトルがかかる⑪マヨノエンゼルが地の利を生かして差し切りを図る。南関東で7戦5勝と底なしの勢い⑤グレードアップが十分逆転を狙える位置。休養明け一叩きされ上昇ムード③トキワノマツカゼ、距離延長が向きそうな⑧センリグランピーが侮れず、前走5着もしぶとさ一目⑩ドリームスナイパー、堅実⑫リュウノリバティーも連下に押さえたい。
 

※投票の際は、締め切り間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。

馬単 11→5 5→11 11→3 11→8 11→10 11→12